レガシィツーリングワゴンの車高調取付・ストリートベイシスZ・STREET BASISZ・ネジ式・ハイパーマックス4GTに関するカスタム事例
2021年03月01日 09時27分
重い腰を上げて、リア車高の更なるダウンと乗り心地改善を目指して、ネジ式を投入します!
テインのストリートベイシズZという、アッパーは純正を使う車高調です。
作りはクッソ安っぽい上、細かいガタが多いので、細かい事は気にしない人向きです…以後説明します。
ドナーは純正ビルシュタインです。9万キロ走行と思われます。乗り心地最高。
画像は既にアッパーを取ってあります。
スプリングコンプレッサーと、リア14ミリ、フロント17ミリのロングソケット、あとはインパクトがあれば外れます。
サバサビ…アッパー買い替えよう…
こいつか…とりあえず注文。
フロント、リア共に調整範囲の最大まで下げてもバネは遊びませんでした。
が…
そもそもネジ式でもこんなの初めて…
ショック本体とタップが同一になっておらず、ショック本体に固定されていないタップが巻いてある感じ…
共周り防止はこの切り欠きだけ。
しかもソコソコのガタ…
いくらショックを固定してもこの前後のガタは解消不可…安いからそんなもん??
アテンザに使ったタナベのサステックプロはもっとしっかりしてた。1万円ぐらい高いけど!
と、ブツブツいいながら装着完了です。
リアはハイパーマックス4GTの最大ダウンでこの状態…
ストリートベイシズZでさらに、20ミリ下げる事が出来ました。
もう少し下げたいのですが、バネが柔い&減衰調整不可なのでこれ以下だとタイヤハウスを突いてしまいます。というか、既にバンプでかいと擦る…
なので、ロックシート抜いたりアッパーのカラー抜いたりと工夫すればあと1センチぐらいはさがりそうですが、しばらくこのまま走ってみます。
フロントはこちらがハイパーマックス4GTです。
さすが、フルタップなのでガッツリ下がります。
この状態で車高調の構造上はまだまだ下げられます。
こちらはストリートベイシズZです。最大下げてこの車高。
アッパー下に入るカラーが分厚いので、そのカラーをあと5ミリは薄く出来るので、そうすればもう少し下がります。
さらに下げたいときはショートバネを組んでヘルパースプリングしか手が無さそう。
と、長くなりましたが、乗り心地はさすが純正アッパーですので抜群です。
家族ユースなのでこれで充分。
ハイパーマックス、良かったけど売却決定です。笑