ギャランフォルティスの備忘録・登別マリンパークニクス・ドラレコ動画に関するカスタム事例

予告通り、《登別温泉その２》で、帰路の出来事。

最初に向かったのは、
【登別マリンパークニクス】。

近年、訳もなく、唐突に思い出すイメージがあって、まるで、天国への階段のような、暗いところから、すご～く高いところの光へ向かう、長～いエスカレーターを、上を向いて登って行くってイメージ。
俺は幼い頃から、今も、高所恐怖症なので、多分、上を向いてないと、怖かったのだろうと想像した。

それが、登別マリンパークニクスの創業を調べたら、俺が二十代の頃だったのよ🤔
しかも、車も持ってない、仕事も、忙しかった時代の頃だと想うのね。
不思議な記憶…

その微かな記憶に、多分、登別マリンパークニクスだろうと想って、かみさんの休みが合えば、行きたいと想いつつも、日帰りだと、往復は、疲れるなぁと、贅沢な考えで、何年か経過してた。

なので、登別温泉に泊まるなら、絶対に、行きたいと、かみさんに、ほぼ決定事項として承諾を貰う🤣
そのイメージの確認と、ニクスへ行くなら、やはり、ペンギンパレードだけは、絶対に見たいと、それも必須の予定に。

これは、ちょっと、悲しい結果があるんだけどね😅
それは後で。

微かな記憶と言えど、間違い無く、自分の運転で行くのは初めてだから、駐車場に入っても、全く、既視感が無い(笑)

入って間も無く、アシカショーが始まるってことで、見に行ってみた。
想像通り、かなり沢山の、中国の団体客（10台くらいの観光バスが、全て中国人）と、欧米の観光客と、少数の日本人観光客って比率。

後ろに人が居ようがお構い無しで、自分を優先する文化圏の人達が多くて、どこの観光名所も、こんな状態なのかな？と想ったら、心が痛くなった😓

とても最後までショーを楽しめる環境では無く、ギャン泣きする子供を、無理やり、ショーを見せようと、既に、満席になってる上段に上がってきた、外国人の父親に、嫌気がさして、かみさんに耳打ちして、早々に、その場を出た。

そんな心を、アシカ館の入り口にある水槽の、二頭のアシカが癒してくれた。

陸亀も見たかった動物の１つ。
最後のシーンで、

「おんぶしてるの？　それとも…」
の後のセリフは、自主規制でカットしました🤣

実際は、おんぶしてるか、無理やり乗っかってる＝マウントを取ってるみたい。

亀も、ずっと見てられる。

で、ここで、冒頭で触れた、悲しい結果を帰宅後に知る。
実は、このアシカショーの後は、ペンギンパレードで、当然、それを観るために、パレードコースの横で待ち、マナーが悪い観光客に、カメラ（サングラスカメラ）の前を塞がれるようなこともありながら、それなりに近い位置で、見れたのだけど、帰宅後に確認したら、何故か、ペンギンパレードだけ、録画されて無かった😭

録画開始と、ストップを何度も押すことがあったのが原因。
俺の背が高いからと、他の客の視界を奪わないように、前列より、一歩下がって見てたのだけど、パレードが始まったら、俺を押し退けるように、空けてる前に入る中国人観光客が、次から次へと来て、至近距離で顔が写ってしまうので、録画ストップしては、録画スタートを繰り返す始末で、多分、その連続操作で、知らないうちに、電源オフ操作をしてたらしい。

まあ、見れたから、目的は、果たしたのだけどね。
スタッフからも、
「ペンギンくん達は、臆病なので、近くに寄り過ぎないように」
と注意をしてるのに、お構いなしに、我も我もと、人の間に割り込んで、スマホを向ける人達を見てたら、気持ち悪かった🤮

なんとかならんかねぇ、あの観光マナー。

そして、あのイメージのところへと、いざ！

って、入り口で、既に怖ぇ～、高ぇ～

サングラスカメラにより、恐怖は、少しは緩和されてる😅

やっぱり、これだ！
今は、サングラス越しに、下を見れるけど、記憶の俺は、上しか見れなかったのだろうと、今でも解る🤣

が、本当に、実体験の記憶なのだろうか、時代背景を考えると、違った謎が深まった😅

まあ、それはそれ。
楽しみました。

この後は、館内のお土産屋で、ガラス細工の小物と、孫へのウミガメの縫いぐるみを購入。

改めて、ペンギン館へ。

「おっ！　コイツ、カメラ向けたら、こっちに来たぞ(笑)」

サングラスカメラの充電が切れたので（動画としては、かなりカットしてる）、写真を撮りまくった。

アシカショーで懲りてるので、イルカショーが始まる前に、イルカ館で、イルカに会ってきた。

ここの手前、この広場の入り口くらいに
『無料で、記念撮影してま～す』
って、若い女の子が客寄せしてるんだけどさぁ、令和の時代に、まだ、こんなセコイ商売してるんだと驚愕したよ。

説明を聞くと、記念撮影用のセットで写真を撮ったら、無料と有料の写真を選べて、無料は、ニクスの広告の１部に、ワイプ的に、小さく印刷されますって話なのね。
有料は、2200円だったかで、無料とセットでの台紙付きで、フルの大きさの写真が付きますって話なのね。

記念だから（別に、セルフで写そうと思えば、自分で撮れるしね）、他人に見せる訳じゃ無いから、小さくても良いからと、撮影して貰ったのね。
で『後ろのテントで、有料の完成品も見れますので、無料のを受け取りにどうぞ』と、行ってビックリ。
無料のは、小さなワイプ枠の中に写ってて、マジで、ルーペで見ないと、表情が判らないくらいの小ささ🤯

「マジか！？」と、思わず声が出たよ🤣

『ね？　見えないですよね？　だから、こちらとセットで…』と有料を勧める言葉を遮るように、無料で充分で～すって言って、無料版だけを台紙から取り出して、その場を去った。
かみさんが、ぶちギレそうになってたので😅

小さくても、せめて、肉眼で見える程度の小ささが限度でしょ。
こりゃ詐欺とも取れる商売の仕方で、昭和の観光名所の商売に、似た商売が沢山あったなぁと思いだし、令和の世にも、こんな商売を平気でする奴が居るんだと、驚愕したよ。
２人のお姉さん達は、それを当たり前にしてたから、恥を知らないって、どんな人生を送ってるのか？と、心配になったわ。

最後に入ったのが、イワシ館。

って言うか、ここは、静止画じゃ無理🤣

キラキラと泳ぐ様が、幻想的な空間で、先客のカップルが、抱き合いながら、セルフで、イワシの巨大な円形水槽をバックに撮りまくってた。
邪魔にならないように、隅っこで、撮影させて貰って、かみさんは、スマホで、しっかり動画で撮影してて、帰宅後も、自慢げに、何度も見せられた(笑)

よく考えたら、タブレットも携帯してたし、メインのガラケーでも、動画撮影できたのにと、後から想ったわ。

さて、帰宅前に、昼飯を食いに、登別市へGO！

で、その道中、唯一のハラハラシーンに遭遇。

前走車が、交差点を越えて、海岸沿いの通りへと入る際、何故か、右ウインカーからのレーンチェンジしながらのコーナーリング。

ん？
ここは一方通行なの？

と、知らない道なので、不思議に思った。
そしたら、案の定、対向車線を走ってたから、ブルっとした😱
少し登りながらのコーナーリング中のレーンチェンジだったから、最悪、対向車が登るタイミングだったら、避けられずに、大事故だったと想像して、ゾッとした。

あの道路構造のどこに、錯覚する要素があったのか、さっぱり解らん。

向かったのは、地元で長く営業してるらしい喫茶店。
登別温泉の近郊の食堂は、美味しそうなところは、やたらと込んでるところや、駐車場が停めずらいなどで、登別市で探して、美味そうな喫茶店を発見。

が、迷った。
まさか、陸橋を下る途中に、右折ポイントが合ったとは！

久々に、こんな厳しいバック駐車をしたわ。
面倒な駐車場の店には、行かない奴だからね🤣

ここは【コーヒー&ランチ 乃ざき】。
登別市で、この名前で、検索すれば、メニューの写真など、多数ヒットします。

『って、さては、写真を撮らずに食べたな？！』

正解😅
苦手なんだよね、料理を撮るの。

雰囲気だけ↓を、しかも、ガラケーで。

昭和レトロな、古き良き時代の喫茶店。
なんだけど、所々に、アメリカンな要素が入り雑じってる。
勝手な想像だと、二代目？
建物に感じる歴史より、マスターと店員（夫婦かな？）が、若いんだよね。

お客さんは、近所の常連さんが大半って感じで、主なる年齢層は高目。
休日だから特にだと想うけど、平日は、弁当のテイクアウト客が多そうなので、平日は、年齢層は下がるのかなぁ。

入ってくる常連と思われる客は、すぐに解る。
入り口のあたりから、天井までの本棚が仕切り代わりに配置されてて、そこから漫画を取ってから、迷わずカウンター席に座るからね。
愛されてる店だと解るわぁ。

それはそれとして…

で、トイレに入ると、映画好きの俺が
「あっ、これ、○○じゃん！」
「あっ、これは、○○じゃん！」
と、色んな映画の１シーンを、画像編集してスクラップのようにプリントアウトして、トイレの壁紙に、おしゃれに貼りつけてた。

帰りに、会計の際、
「あのトイレの画像、○○の１シーンですよね？」
と、いくつかの映画画像の中でも、俺の好きな映画の名前で聴くと、嬉しそうに、その映画の良さを解説してくれた。
「俺も好きで、DVDも保持してます！」と伝えると、より一層の笑顔で、喜んでくれた。

ちなみに、食べたのは、
【チキンカツ（S）カレー】とサラダ（別注文）
で、Sは、スモールのSで、チキンカツカレーだと、でかいチキンカツが乗っかるらしい(笑)
サラダ（食物繊維）を食べたかったので、この組み合わせ。

※ハシオニさんに、チキンカツカレーを薦めたい喫茶店😁

外側カリっと、中ふわふわのチキンカツも、昔ながらって感じのルーカレーも、メチャクチャ美味かった。
俺はルーカレー派で、スープカレーは食べないので。
近くなら、ヘビーローテーションしたいと思った。
行きたくても、下道なら２時間半くらい、高速なら１時間半くらいだけど片道3350円だからね高い昼飯だ😂

来年も、同じ旅行を計画しようと想った。

※次は、10月の恒例と、買い物の話で、貯めたネタは終了。