MAZDA3のタイヤへのこだわり・ADVAN Racing GT BEYOND・9J+38・前後キャンバー3度に関するカスタム事例
2024年10月05日 00時47分
タイヤへのこだわり。
分厚いリムガードが特徴のBS。
そして予算の関係上ポテンザスポーツ一択でした。
白ホイールにした時に叩き出したフェンダーでも頂点がほぼツラツラになる予測でしたので金属部を隠す為にBS一択でした。狙いは車検通し仕様。気になっていたのは後ろ50度…
付けた時はスラントプレート無しでしたのでほんとにパツパツでした。
これは組んだ時の状態。
この逆反り!コンケイブ。履きたかった〜これぞビヨンド!リムガードも狙い通りブリブリでちょっとだけ外径増しサイズ。
取り付けして降ろす前。トーションビームなので下がってもこのままです。後50度はとんでもなくはみ出てました😂ワンチャンいけるかも!?と思ってたのですが無理でした。頂点ほぼツラ、タイヤで隠せます。頂点、前30度10mm未満でクリア。
こんな感じですね😆
取り付けたはいいけど、後ろ50度さぁどうしよう、という新たな課題。ローダウンしてるのでトー角がハの字状態。後ろがフレアになっていて30mmちかくハミ出てました。
よし!こいつにキャンバーを付けてみよう!
はい、キャンバー3度に変化。トー角補正や中に数ミリ入り込んだのでかなりマシにはなりましたがこれでもまだ後ろ50度が出てましたので…約20mmほどの課題。さぁどうすべか。
意を決して自分で拡げる事に。該当角度を更にもっこりさせるしか道はない。真夏でしたからグイグイと拡げました。後ろ50度もなんとかタイヤが10mm未満のとこまで来てOKなラインに。あとは構造変更かけて終わり。
私にとってのタイヤへのこだわりはフェンダーへのこだわりでもあり車検へのこだわりでもあるのでした。ノーマル戻し、いわゆる車検戻しをしたくなかったんです。
公認取るついでにオーバーフェンダーを取り付けて更に幅を大きくして公認を取りました。叩き出し分+オーバーフェンダー11mmです。
フロントにも。
レクサスRC-F前期型専用パーツです。リベット止めしてボディ化しています。
公認車検も終わり無事にディーラーにも入れる仕様に進化。数年ぶりのディーラー、5年目の最後の無料メンテナンスは感無量でした。タイヤあってのこのカスタムです。悪いところも見つけてもらって保証でパーツ交換してもらって。取り組んできて良かったです!
ハミホイがダメなだけでハミホイでもタイヤゴムで隠してさえいればフェンダーから10mm未満であれば車検はOKなんですよ。
ネット記事や車屋さんの知識はここに追いついてない事が多い。
おしまい