車狂♪︎さんが投稿した草ヒロ愛好会に関するカスタム事例
2019年07月24日 21時06分
このアカウントでは私が撮影した草ヒロ、所謂廃車体を1日1台紹介しています。 あくまで趣味なので各メーカーさんや車種に特定の意図や不満を持ったものではなく、個人的な主観で書いているため気分を害してしまうこともあるかもしれません。 自動車が本来の用途で使われていないこと、廃棄されていることに対して不愉快に思われる方はご覧にならないことをお勧めします。 また悪戯や盗難防止のため、草ヒロ個体の詳細や所在地等に対するお問い合わせには、如何なる方法でもお答えできませんのでご了承ください。
本日の草ヒロ(放置車両)シリーズ
今回は“トヨタ マスターエースサーフ 4WDスーパーツーリング 2000ディーゼルターボ CR30GX”です
現役のクルマが多数停まっている中、ひときわ目立っていた大きな古いクルマ…
1982~1992年に生産された“マスターエース”でした😁
マスターエースは北米向けの“Toyota Van”を日本国内向けとしたもので、正式名称は“マスターエースサーフ”であります‼️
それまで大衆車ベースのワンボックスワゴンを持たなかったトヨタ店の専売車種として企画され、乗用登録のみの設定で、商用バンの設定がないなど、やや上級の位置づけとされました♪
見た目以外のハードウェアは、カローラ店で販売されるタウンエース、OEM車のダイハツのデルタワイドワゴンとまったく同一の三つ子車でありましたが、後にこの流れは2014年に登場した“エスクァイア”(先発:ノア・ヴォクシー)にも引き継がれています😉
そして画像の個体は1988~1992年に造られた後期型で、同クラスながら高級志向とされていた“日産 バネットラルゴ”に対抗する役割が強化され、上質に見える内装と多くの標準装備が与えられた型になります🍀
勇ましい“4WD”のデカールと純正ホイールです✨
バックドアにはアピールポイントを示すエンブレムやステッカーがてんこ盛りで、現役時代は4WDにディーゼルターボとTEMSが大活躍したことでしょう‼️
それはこの個体のグレードがちょっとお高いので付いている装備だと思います…🤔
他にもデジパネやパワーシートや高級オーディオなどが付いていることでしょうね~😍
まだまだ綺麗なマスターエースくんですが、右前にかなり傾いていることから、右フロントタイヤはパンクしていると思われます…😭