アルトワークスの車高調のお話・長文でごめんなさい・TEIN FLEX-Zに関するカスタム事例
2021年01月24日 18時02分
クルマは、人や物を運ぶ"道具"ではなく、"人生を楽しむ相棒"だと堅く信じる "脳内小僧"オヤジですっぽ よろしくお願いします(。・_・。)ノ 無言フォローしたら…ごめんなさい_(。。)_
また…今日も…雨ですね( ´•ω•` )
車高調整とか色々やりたかった…ですが…
雨のバカ( ´•ω•` )
んで…今日は、この前組んだTEINさんのFLE-Zの感想について、たらたらと書きたいと思います。
長文になるかと思います… めんどくさい方は、そのままスルーしてください
m(_ _)m
まぁ〜全体的には、よくTEINは"柔らか目"言う表現をされてますが、おいら的には"角がとれたマイルドな脚"やと思います。
突き上げ感が文字で表現するなら、ノーマルのKYBが、角ゴシックの"ドン"ならTEINは、丸ゴシックの"ドン"です。
これは、おそらくノーマルのKYBが、細いシェルケースで、そこそこの減衰力を出そうとする余りに、道路のつなぎ目を越える時の様な超微速域では、軽い車体が災いして脚が突っ張ってしまう(フロントショック単体を実際手で押しても、最初の数ミリが、くっっそ硬かった)からやと思います。TEINのは、超微速域でもちゃんと動いてるんで"角が取れた"感じなんやと思います。
あと脚の性格的には、下りの3速コーナーで軽〜く4輪で滑ってく様な感じがしたんで、意図的に"流して走る"脚なんかな〜って感じです。
タイヤに関しても、おそらく開発段階でDIREZZAやNEOVAの様なドライ用のハイグリップタイヤではなく、一般的なスポーツラジアルを想定しているのではないか…と思います。
さて…今後、"使用環境"や"好み"によって調整して行くワケですが…
うちの場合、先にも触れた通りリアの車高は、必要最低限の幅で"上げる"方向になります。それに伴いフロントも"上げる"ワケですが、元々アクセルoffやブレーキ残しで、"スっ"と車が反応してくれるのが好きなので、現在の推奨値(誰が乗っても当たり障りのない)から、少し"前下がり気味"になるかと思います。まぁ…将来的には、嫁様も乗りはるみたいなんで…ほどほどには、しますが…ね(´・ω・`)
それに伴って減衰力も調整しますが、メーカー側で、"このバネ圧には、これ位"と推奨値を出しているので、+3~-3位の辺で"好み"が探せれば…と思います。
あと…余談ですが…よくパーツを組んだら、イキナリ高い負荷をかける(今回の車高調の場合、イキナリ全下げベタベタ)方がいらっしゃいますが…あれは、パーツの寿命を著しく縮めます…(´・ω・`)
現においらは、むかし脚を組んでイキナリその日から再度山を全開走行して…約1ヶ月半で、シールからオイルを噴いて"お釈迦"にしました…( ´•ω•` )
まぁ…身体も車も"慣らし"が必要なんですね(´・ω・`)