ジムニーのジムニーJB23・カーオーディオDIY・スピーカー交換・スピーカー取付・エンクロージャーに関するカスタム事例
2025年01月25日 22時18分
高知県西部で風景写真の撮影を楽しんでいます。 愛車の撮影依頼を請け負うこともあります。無償の場合も多く、写真の腕は保証しませんがw スクラムバンの車中泊DIYは一部YouTubeでも公開してます📹
昨年秋に購入したJB23Wジムニー7型。
純正スピーカーが全くダメで、ほとんど上まで音が上がってこないため、走っているとラジオの音声も聞き取り難い。そこで11月の上旬に久しぶりに重い腰を上げてオーディオをセットアップする事にした。
JB23はフロントスピーカーが10cmで選択肢が少ないため、定番のセパレートスピーカー、カロッツェリアのTS-F1040SIIをインストール。1万円台のグレードではあるが、しっかりインストールすれば、そこそこ良い音が出せるのでおすすめ。
純正位置はドアではなくキックパネル裏なので、スペースが狭すぎて、制振材を貼って簡易エンクロージャーボックスにする事は難しい。
そのまま装備でも悪くないというレビューもあるが、せっかくなので今回は3Dプリンターで出力されたエンクロージャーボックスを使って、音漏れが少なくスピーカーのパワーを活かせるような狙いでインストールする。入手先はフリマサイト。
取り付け前に、ついでに背面を制振しておく。内側に吸音材を貼ることも考えたが、容量が不足するため、そちらは最低限に留めた。
エンクロージャーボックスにセットした状態。取り付け寸法はギリギリでかなり苦労した。
ヘッドユニットは10年ほど前のカロッツェリアの1DIN廉価ユニットだが、イコライザとAUX、USB(mp3)入力、サブウーファー出力があるため、とりあえず純正から入れ替え。
キックパネル裏と、ボックス止めるビス穴付近は少しだけ制振材を貼ったが、
あとはウーファー(スピーカー)前面とスピーカーホールの隙間を音が回り込まないよう、スポンジで繋げるようにカバーした程度で、特にデッドニング的な事はしない。
ツイーターはダッシュボードの左右に内装用両面テープで止めておいた。
ひとまず音を出すと比較的ラジオ音声は聞きやすくなっていた。
しかし、やはりというか、予想通り10cmスピーカーでは低音が不足しているので、バスブーストとラウドネスで保管しておく。
あとは出かける際に音楽を流すようにして、数十時間エージング(慣らし)していった。