スカイラインの納車されて一番最初のカスタムに関するカスタム事例
2023年07月23日 08時40分
"納車されて一番最初のカスタム"
マフラー、ホイール、車高調。
誰しもカッコいいクルマを作ろうと考えると定番かつ見た目や性能もグンと変わる三種の神器。
そうですね、ボクは納車されてまず "驚安の殿堂"ドン・キホーテに向かいましたね。
ー到着次第早歩きで『カー用品売場』へ ボクに言わせれば"戦いのフィールド"
ここへ来たのは言うまでもない___ そう、週末のみ広告の品としてセールされる"側面発光𝑳𝑬𝑫テープ"を迎えに来たのだッ…!!! この当時アウディがライト下に沿うように発光する𝑳𝑬𝑫デイライトが画期的で世のクルマ好き、𝑳𝑬𝑫好きをトリコにするその目力に拙者も…いやいや失敬www このボクもトリコになった一人でゴワスwwwデュフww(オタク特有の早口)
ー早速店内を物色し、あった___
広告の品コーナーにガサツに入れられた細長いパッケージ…
まさに求めていた"側面発光𝑳𝑬𝑫テープ"である
手に取る… しばし出会いに感動と余韻を味わったところで確認… 𝑩𝒍𝒖𝒆の文字。間違いない…
左右用として2つ手に取り、もう一つの目的である𝐓𝟏𝟎の電球売り場へ___
ボク程のレベルになると内外装に𝐓𝟏𝟎がいくつ使われてるのか脳内にインプットされてるのだwww(ニチャア)
ーそして𝐓𝟏𝟎、𝑩𝒍𝒖𝒆の文字を確認し 全数を片手に、レジへ颯爽と向かう。(瞬足)(レジまでの最短ルート)(コーナーで差をつけろ)
この時のボクは冷静だった。高まるハートとニヤケを抑えつつ財布を開く、あまりの嬉しさに勢いよく開いたマジックテープのベリベリ音を今でも覚えている___。
到着した時とは別人のように、まるで田舎の高校で"高校デビュー"を果たしたヤンキーかぶれのようにねっとり大股を開いた歩きで優越感に浸りながらクルマへ戻った。
まずは即変えられる𝐓𝟏𝟎電球の交換、我慢できなかった。
クルマに戻ったボクは駐車場ですぐさま𝐓𝟏𝟎箇所に手を伸ばし微笑みを浮かべながら、興奮で過呼吸になりながらも交換作業を完了させた。
青く照らされるナンバー、車内、そして存在感をアピールするスモール球 …いい。まさに描いてた通りの仕上がりに大きく頷き駐車場でそのまま余韻に浸る___
後日自宅で𝑳𝑬𝑫テープの取付け。電源は"魔法の神器" 3連シガーソケット、もちろん𝑩𝒍𝒖𝒆イルミだ。
貼り付ける箇所はすでに脳内でイメージした通りアウディ同様ライト下に沿う形で両面で貼り付けていく___
…おかしい。パッケージから出した時薄々感じていたがやはりどう考えても長さが足りない…
失態だった___ 当時まさに𝑳𝑬𝑫テープ戦国時代、どのメーカーからも様々なバリエーションのテープが開発されブームになっていた事もあり基本セールなどなかったのだ。
そんな中で売れ行きのある"側面発光"、"𝑩𝒍𝒖𝒆"で安売りなど例が無かった為にボクはドンペンの手のひらで踊らされてしまったのだ。そう、売れ行きの悪いサイズという事も知らずに売場で見つけた恍惚な光景にサイズという概念を忘れてしまったのである…
しかし、そんなセール品を乞食するようなボク。当時学生で納車したてという事もありベリベリ財布の中は火の車
一瞬躊躇いつつも気持ちに迷いは無かった、そのまま左右貼り付けて初めての𝑫𝑰𝒀は無事に完了したのである。
華の20代前半仕様
若気の至りを経験しながら現仕様へ
当時とは意味合いが違えどやりたい事を詰め込んだので今後は綺麗さを保ちながらこのスタイルを維持していきます。