スカイラインの塗装DIY・塗装垂れ補修・ガレージライフ・初挑戦‼️・夜中にカリカリに関するカスタム事例
2022年06月25日 00時39分
札幌市在住のスカイライン馬鹿です。 スカイラインばかり乗り継いで十数年 いいねくれた方々、勝手にフォローします(笑 ご了承下さい(´∀`) フロント部が骨とエンジンまでR34GT-Rを 全スワップした珍しいR33GT-Rに乗ってます。 過去に競技ドラッグ(ゼロヨン)やってました。 2016年の道内レースでは アクチュエーターターボクラスで 年間総合3位を獲得することが出来ました 競技は引退してしまいましたが 色々弄り倒していくので よろしくお願いします。
こんばんわ。
先日の休みに準備していたトランクと
アイラインを塗装しました!
が、、、またまたトラブル発生、、、💦
写真は仮乾燥後に我慢できずに
アイラインを乗せてみました笑
ENR、可愛い、、、笑
またまた長々とした
塗装ネタですが宜しければどうぞ🤭
先日は朝から作業開始。
ガレージ内の気温は26℃
外は曇りと塗装しやすい気象状況。
さっそく水撒きやらなんやらで準備完了。
いきなり飛びますがQT1ベースカラー
色決め完了。
今回は水撒きに加え、
針金アース(塗る部品から地面に針金を垂らす)
をやってみましたが、これが効果絶大!
全然ゴミが乗りませんでした!
次はパール塗装へ。
小物のアイラインも上手いこと
ベース、パールと完了。
トランクもパール塗装。
艶は出さず、粒子ムラを出さないよう
離し目のエアー圧強めで塗布。
良い感じです😊
後輩君が買ってくれた換気扇のお陰で
ずっとガレージに滞在出来る幸せ。
さて、いよいよ1番難しいクリヤー塗装です。
前回想像の遥か上を行く仕上がりで
最近お気に入りのファイナーフォース登場
捨て吹き→2回目塗りを終えた所で
突然の大雨、、、
ガレージ内の気温もみるみる下がり
26℃から18℃に低下。
そう、、ここで考え直せば良かった、、、、
3回目の仕上げ艶出し塗りに入った所で
だばぁ〜〜、、、見事な垂れ、、、
原因は2つ、、、
1.急激な気温の低下で塗料のシンナー量が合わなくなった。
2.いつも垂れるギリギリを攻める塗り方。
やってしまった、、、
垂れ範囲は90センチ以上、、、
通常なら修正不可能なくらい広範囲。
全て削って塗り直しがセオリーだが、、
どうせ削るなら修正してやる!!!
って事で30時間以上経過した先程22時頃より
無謀とも言える大幅クリヤ垂れ修正に
取り掛かりました!
YouTubeで見た修正方法で
カッターの刃を立てて
垂れて盛り上がっている部分だけ
カリカリ!ひたすらカリカリ!
ある程度モッコリが無くなったら
トレブロック(鬼固いゴム)に#1200をつけ
コシコシ。
他をあまり削らないように
ひたすらコシコシ、、、
終わりました、、、、
凄い広範囲、、、2時間以上削ってたな、、
さて、上手く修正できてるのか、、、
確認の為シリコンオフで表面を濡らしてみると、、
消えとる!!垂れが消えとる!!
いやー、初の垂れ修正でしかも広範囲でしたが
なんとか修正できました、、、
自分でもびっくり。
後は全体に#2000→#3000からの
コンパウンドでバフ研磨すれば
もう分からんレベルでしょう!!
アイラインは上手く行ったんですが、
やはりデカ物は塗装難しいです😭
今回の教訓まとめとしては
デカ物は欲張って塗らない。
気温とシンナー量は常にシビアに。
ガンの性能を過信しない笑
って感じですね。
それにしても、、修正できて良かった、、、
良い経験にもなったし!
(疲れたけど、、、)
これで垂れても怖くない!!(ぇ
まあ、、、垂らさないのが1番なんで
まだまだ修行が必要ですね!
それではまた😅