ゴルフ RのTuning Evolution B.L.K・経験・心の病・壊れても修理可能・恥じるべきことではないに関するカスタム事例
2023年09月14日 10時12分
長文。
ある方から相談があり、下記のようにお伝えしました。
私の経験が役立つなら何でも話しますし、私のスクショでも何でも使ってください。
躁は喧嘩売ります。
チンピラみたいになりますね。
ヤクザチックな人に喧嘩売って破滅しないうちに止めなくちゃならない。
京都で心療内科探していた時、I先生に患者さんいっぱいだからって最初診察断られたんですよ。
他の心療内科も予約でいっぱい。
I先生に私多分今躁ですって伝えたら何故わかるんだ?と言われて、私経験してるからわかりますと言ったら、すぐ来い、とにかくあなたを止めなければならないからと言ってました。
まずは止めなければ、むちゃくちゃをし出す。
死ぬようなことも平気でやり出す。
人を傷つけたり、自傷行為もするかもしれない。
だから入院は正解だと思います。
みんな敵に見える。
気に入らんこと少しでも言われるとキレて怒鳴り散らし暴れる。
私は自分ではこんなことしてちゃいかんと思ってましたが、私は私を止めることができませんでした。
だから先輩さんもわかっているが止められない。
苦しい。助けてくれ。
一方で俺って素晴らしい。
快感。
辛く苦しい
なぜこんなことをしてしまうんだ?となりますね。
迷惑心配もかけてしまう。
嫁さんや母親を泣かせてしまう。
辛く苦しいが自分を止めることができない。
そして躁は理解されにくい。
例えば職場で躁なんですよと言っても通じない。
鬱なんですよなら、元気だせよーとなりますがね。
京都快楽王は廃人となり凹んでた時、荒れ狂ってた時の私を知っています。
お前の復活は奇跡やでと言ってました。
難しいですねー笑
鬱の方には少しだけ頑張ってみたら?くらいならアリかも。
止められないから苦しい。
えー大人がむちゃくちゃやりやがってと思われるわけです。
職場や、両親、家族以外の親族からはね。
確かにむちゃくちゃするんですが、根底にあるのは病気なんですよ。
ただ病気だって理解されにくいし、あいつはヤバい、危ない、キレよるで終わってしまうことがほとんど。
私は結果的に有効と言われている血中濃度にいたりませんでした。
だけど薬飲んでいるから大丈夫だとは思えていました。
これは先生の作戦だった気がします。
自分で乗り越えさせる治療。
これが和歌山で世話になっていたM先生のやり方でした。
M先生がクリニック閉じることになったので京都で医者探すかーとなり行き着いたのがI先生なわけです。
2回測定しましたが、有効とされる血中濃度に至らず笑
M先生はおかしいなーと笑いながら言ってましたね笑
多分作戦です。
心療内科はめちゃ相性ありますね。
口コミなんかあてになりません。
I先生とこなんか口コミ酷いもんですよ🤣
私は名医だと思っていますがね。
こんなもんです。
ある意味心療内科の患者も冷静じゃないから、口コミなんかあてにはなりませんね笑
妻は私のせいでノイローゼになってました。
だけどいつかよくなる。
元のとしあきに戻る。
妻も私の両親はずっとこう思ってくれていたそうです。
これを聞いて私はありがとうありがとうと号泣しました。
先輩もこう思ってくれる親御さんや、奥さまならきっと良くなります。
母親は躁になって嬉しかったとも言ってました。
廃人だった私が怒りや悲しみや笑いの感情を取り戻したと言ってましたね。
大変だったけど嬉しかったそうです。
これ聞いてまた私号泣🤣🤣
支えてくれる人が周囲にいたら必ず良くなります。
母親は看護師でした。
精神科勤務も経験した看護師。
M先生は母親と一緒に県立医大で働いていた医師です。
この繋がりで私はM先生に10年ほどお世話になりました。
躁は他者とトラブルを起こす。
死ぬようなことを平気でやり出す。
私でいうと車で一晩中寝ずに毎日暴走です。
こういうことに注意しなくちゃいけません。
元気だけにタチが悪いんですよ。
鬱は自殺しようとするが、躁は俺が死ぬわけねーだろとなり、死ぬようなことをやりだす。
だから止めなくちゃならない。
だから入院は正解。
躁状態でも冷静な面もあります。
私は妻や両親や子どもに傷を負わせるようなことはしませんでした。
自制心が働いてもいました。
オモロイでしょう?
多分I先生は酷い評価やコメントなんかなんとも思っていません🤣🤣
こういう先生です。
I先生には医師としての信念を感じます。
だから信頼しています
私は人の役立ちたいので、私の考えや過去の経験は包み隠さず話します。
心の病は恥ずかしいことではありません。
誰でもかかり得る風邪と同じようなものだと思います。
先輩さんの奥さまにこうお伝えください。
俺の気持ちや俺の地獄は誰もわからん。
お前らは味わったことがないやろ。
これが私の両親や妻に対する口癖でした。
M先生に同じこと言ったら、お前の気持ちなんか誰もわからん、ワシもわからん。
それほど人間の心は複雑なもんなんだと言ってました。
なるほどーとなり私は楽になりました。
私もよく考えてみたら、自分の気持ちなんかよくわからんのでね笑
わはは。
大変だと思いますが、本人さん、家族さんは思い詰めないようにです。
本人さんも家族さんも潰れるわけにはいかないのでね。
そう。
理解して欲しいが、なかなか理解されない。
私が至った結論は、理解してもらうのは無理。
だから気にしない。
でした。
病気も含めてとし505そのもの。
私の好きなニーチェ先生の言葉
こういうことだなと思っています。
病気も悪いことばかりではありませんよ。
あなたが出会う最悪の敵は、いつもあなた自身であるだろう。
自分を破壊する一歩手前の負荷が、自分を強くしてくれる。
善にも強ければ、悪にも強いというのが、もっとも強力な力である。
怪物と闘う者は、自らも怪物にならぬよう、気をつけるべきだろう。
病気であることは教訓に富んでいる。健康であることよりも教えるところが多い。
まずは勇気を出して自分自身を信ずることだ。自分と自分の内臓を。
隣人を自分自身と同じように愛するのもいいだろう。
だが、何よりもまず自分自身を愛する者となれ。
怒っても殺せないときは、笑えば殺すことができる。
今の私は幸せです。
恵まれている。
日々感謝です。
先輩も今回病気を経験してこう思えるようになるはずです。
私は笑い話になりました。
妻もあん時のあんたはめちゃくちゃやった。
たまらんかったわって笑っております。
寛解状態(病状が落ちついた状態)キープすることが重要ですね。
今の私がこの状態です。
正直なところ自分が心の病になるなんてこれっぽっちも思っていませんでした。
優等生、挫折知らずでした。
2008年に中国で殺されかけて私は壊れてしまいました。
帰国した当日に当時の妻に見捨てられました。
廃人、狂人、別居、離婚して6年間この家で1人で死ぬ方法を考え続けました。
2014年から躁の始まり。
2015年に妻と再婚
2016年にチビ誕生
劇的に落ちつきはしたが、まだまだ荒れ模様。
2019年頃ですかね?
波がありましたが、今のような状態になれたのは。
まさか殺されかけるとはでした。
そして1番信頼していた当時の妻に裏切られました。
10年を長いと考えるか短いと考えるかですね。
妻はまだ10年よ、10年でここまでよく回復したわよと言ってくれました。
私の救いになりましたね。
そう、だから殺されかけたのも、前の嫁に見捨てられたのも、病気になったのも、妻と再会して結婚するためだった。
こうなるために必要なことだったのだと思えるようになりました。
こうなったら勝ちですね。
先輩も勝ちだと思えたら良いですねー。
ちなみに私はM先生時代は、不安障害、適応障害、双極性障害I型
I先生時代は双極性障害I型
2014年から鬱状態は一切なく躁状態のみです。
2014年以前は鬱状態のみでした。
数値的なものではなく、心の病は医師が患者と話して状態見て診断を下すってことだと思います。
了解の診断方法なんだとI先生が教えてくれました。
先生が了解できることを私が言ったり、したりしているなら病気ではない。
先生が了解できないことを言ったりしたりしていると病気。
例えば、金盗まれてキレましてねと私が話す。
おー、腹立って当たり前やなと先生は了解する。
これは病気ではない。
例えば、金盗まれてキレまして、盗んだ奴刺しましたと私が話す。
おー、刺したか、当たり前やなと先生は了解できない。
これは病気。
こういうことだそうです。
先生に私が病気か否かの診断基準って何なんですか?って聞いたら教えてくれました。
刺してなくても、今度刺してやりますわ!と私が言っても病気。
先生は了解できないから。
医師は経験積んだプロですからね。
M先生は診断基準は、ワシの経験やーって言ってました。
経験に勝るものはないです。
先輩も奥さまも経験して、わかるようになると思います。
私はなんとなくですが、わかりましたからね。
そして自分をコントロールできるようにもなりましたし、自分がヤバい、まだいけるの基準がわかるようにもなりました。
悪化する前に対処する。
これができれば大変なことになる前に食い止めることができます。
今の私はこの状態なのかなと。
妻も私の様子見ていてわかるようになったみたいです。
I先生も奥さんに様子見てもらっていてねと言ってます。
病気の人はヤバさがわからない。
私躁の時わかりませんでしたもん。
だから他者に攻撃的になり、寝ずに暴走を繰り返しました。
今の私はわかりますし、こういうことはしなくなりました。
だから今の私は病気ではないようです。
死んだ方がマシだと本人も奥さまも思うことがあるかもしれません。
私はこう思っていました。
が、死んだら終わりです。
戻っては来れない。
死ななくて良かったーが今の私です。
死んだ方がマシだということを経験することも悪くはないです。
大変なことがあっても、あの時と比べたら余裕、余裕と今の私は思えますからね。
私はこういう境地に至りました。
良いのか悪いのかよくわかりませんがね🤣
今は、患者さん本人はお医者さんに任せて、
まずは奥さま、家族のケアですかね。
私の話がケアに役立てばなと思います。
根性なしのへなちょこ長男が、当時の荒れ狂う私の前に立ちはだかり、ビビりながらやめて!と言ってましたよ。
私は嬉しかったです。
そしてその時やめました。
患者さんにとって大切なのはこういうことなんですよ。
わたしをはがいじめにして止めようとした妻は私に吹き飛ばされてましたが🤣🤣
母親もはがいじめにしてくれましたが、吹き飛ばされてました🤣🤣
けど私は嬉しかったです。
冷静になった私は、妻、母ちゃんにあの時ごめんなーって謝りました。
みんな笑ってました。
大丈夫、必ず乗り越えることができますよ。
次世代を担う人たちのためにね。