ミラージュのエアクリーナー清掃に関するカスタム事例
2021年02月07日 10時29分
サティスファクション製エアクリの清掃を行います。
こちらは元々は乾式タイプらしいのですが、同梱の洗浄キットに付属しているオイルを使って湿式タイプに出来るそうですが、私は使用用途的に乾式でも充分だと判断したので、オイルは使用しない方向性で作業します。
エアクリとチャンバー部を切り離す為、共締め固定しているホースバンドを緩めて、エアクリを引き抜きます。
その後、写真の赤丸部の六角ビスを計3本外してエアクリのヒートプロテクター取り外します。
続いて写真赤丸部の蓋を取り外します。
蓋を回せば取り外し可能です。
取り外したらフィルター部をエアブローしたいのですが、私はエアツールを持っていないので、歯ブラシで優しく擦って表面の汚れを落としました。
こちらが同梱キットの洗浄液。
ネットの情報から、この容器だと噴射力が弱いというらしいので、別容器のスプレーに移して作業しました。
スプレーはフィルターの表側と裏側からたっぷりと吹き付け、汚れを洗い流します。
かなり汚かったので、写真には残しておりません。
(^-^;
スプレー後はしばらく放置(15分程度)させ、その間に取り外した部品を綺麗に掃除しておきました。
フィルターから汚れが落ちきったら、水で泡が出なくなるまで濯ぎます。
そして、乾くまで放置。
※私の場合は約20時間ほど部屋で放置しておきました。
乾いたら取り付けますが、ここで湿式タイプにする場合は、同梱キットのオイルを塗布するみたいです。
取り付けに関しては外した時の逆手順で行います。
組み付け後はエンジンを始動させ、問題が無いことを確認して作業終了です。
参考ですが、エアクリがフードインシュレーターに干渉してダメージを負っています。
こちらはまた別途対策したいと思います。
作業メモ
清掃実施時の走行距離:17802km