ロードスターのハルさんサーキットデビュープロジェクト・読書・本好きの下剋上 第五部 Ⅸ・☆☆☆☆☆・トヨタ2000GTに関するカスタム事例
2022年08月27日 17時50分
R6年3月10日、2代目となる魂赤のNDを納車しました。 ドライブと読書と映画が好きなアラフィフオヤジです。 呼ぶときは「ハル」でお願いします。 フォローはコメントのやり取りのある方のみとさせていただきます。 言い合いになりそうな場合には、CTの規定に則り即ブロックします。 R6.3 「ハル@マグローズ🐟」から改名
【ハルさんサーキットデビュープロジェクト】
第5弾!
タイヤ交換です!
シバタイヤ205/55R16
T/W280のサーキット用ハイグリップタイプです。
フロント。
結構ムチっとしています。
今まで履いていたのがATR195/50R16ですから、幅が195→205へ。
厚さが50→55へアップしました。
少し街乗りしてみましたが、今のところ干渉はなしです。
しかし大きな凹みに速度を上げて入った時に、フェンダー内に掠ったかのような感触があったようななかったような…
また、今まで擦ったことのないサグ部でリップを擦った感触があったようななかったような…
少し神経質に探っていたので、気のせいかもしれません。
万が一の時には1cmくらい車高上げないとですね。
でもこれだけフェンダーとの間が空いてたら、大丈夫じゃないでしょうか。
リアです。
フロントより狭い感じがしますが、リアが擦る感触は一度もありませんでした。
減衰力は、一番固い状態から2段階戻しのままですので。
サーキット走行会の時は、一番固くしようかな。
比較対象が純正のADVANかATRしかないのでなんとも言えませんが、ロードノイズは静かになりました。
また厚さが+5になったため、若干視点が高くなったかも。
しばらくは皮むきして、様子をみたいと思います。
タイヤ交換が午後までかかったため、暑い中洗車して草むしりをしてへろへろになりました。
その後なにもする気が起きなかったので、トヨタ2000GTの第32号製作。
ミッション部品の取り付け終了。
赤丸のパーツです。
小さい!
リアデフ完成!
第32号完成!
「ランウェイで笑って」vol.13買いました。
千雪が出ると盛り上がるなぁ。
美依にスポットが当たってきました。
#ランウェイで笑って vol.13
【65】,『本好きの下剋上 第五部 女神の化身Ⅸ』香月美夜:著(TOブックス)
あらすじです。
ゲオルギーネによる復讐、ゲルラッハの戦い、エーレンフェスト防衛戦が始まった。
エーレンフェスト全域で始まるゲオルギーネの暗躍。
翻弄されるエーレンフェスト側だったが、ローゼマインによる事前情報により、万全の防衛体制が敷かれていた。
フェルディナンドとともに、ローゼマインはゲルラッハの夏の館へと向かう。
そこではアーレンスバッハの騎士団とゲルラッハの騎士団が激闘を繰り広げていた。
そんな中、グラオザムは元アウブの知識を使って、ゲルラッハの館へ潜入し、密かに騎士団の後背を絶っていた——
● ● ●
前半はゲルラッハの戦いです。
息を飲む展開にハラハラドキドキ。
ローゼマインとフェルディナンド、ダンケルフェルガー騎士団による中央突破はかなり激しい!
飛び散る血飛沫に千切れた腕が飛んでいく描写など、戦いの激しさがリアルに表現されています。
グラオザムと息子のマティアスとの死闘も、読み応えありましたね。
地力で劣るマティアスの底力を飛躍的にぶち上げるローゼマインの祝福の大盤振る舞いには、緊張感ある戦いの中でもクスリとしてしまいました。
本編後に収められたエーレンフェスト防衛戦のそれぞれの場所、キャラクターによる短編もとても面白かった。
特にジルヴェスター視点は切なかったですね。
血を分けた姉弟の殺し合い。
なぜそこまで憎しみを抱かねばいけなかったのか。
また、フロレンツィア視点もよかったですね。
今まで名前しか出てこなかったヴェローニカが、初めて存在感を見せつけました。
もちろん悪役として。
次巻は場所を移して、貴族院での攻防。
まさに、世界の存亡をかけた戦いと言っても過言ではないでしょう。
途中、ローゼマインのとんでもない野望に周囲がドン引きだったのが印象的です。
また「ハンネローレ様、まじダンケルフェルガー!」の名言にも、声を出してウケてしまいました笑笑
読みたいけど読めば残り少なくなってしまうという、矛盾した強烈な面白さを持つこのシリーズ。
「ナイツ&マジック」シリーズと合わせて、一生読み続けたい作品です。
コミックやふぁんぶっくなどの情報もあり、まだまだ熱い同シリーズ。
楽しみにしています!
☆☆☆☆☆星五つ