スプリンタートレノの乾 拓海(ファイズ) 4AG Artistさんが投稿したカスタム事例
2023年01月28日 22時04分
僕は、歌手になるぞ~ エンジン製作します。 キャブ調整は、世界一です! 知識も無いのにアドバイスでキレる方 通常時に車検が通らない仕様(9cm以下の車高、1cm以上のタイヤのはみ出し、マフラーの飛び出し、ブローバイを戻していなく、チャコールキャニスターへ4気筒分のインマニ戻しができていない、フロント Windowへの違法なハチマキ貼り付け)な不正改造車を自慢する方は、関わって来ないでください。
Drysump 1
どれも4AG
Drysump 2
SK Sanyoのソニック入れてみたんですが、ジェットを変えなかったためと空気流路が絞られるため、高回転域でパワーがなくなった感じでした。
Drysump 3
エアークリーナーのスポンジとキャブが近いとバックファイヤーでエアークリーナーが燃えちゃいますので、辞めちゃった仕様です。
Drysump 4
フォーミュラトヨタのキャブレータ リンケージですと
①AE86のアクセルワイヤーが使えないので、アクセルリンケージの変更が必要。
②オイルポンプブラケットは、1箇所を削り、5mmのスペーサー2個を入れないとAE86にはそのまま使えない。
③エンジンマウントは、純正のマウントではないと、パワステ無しの細いステアリングラックでもステアリングラックがSumpに干渉しますので、サブフレームと車体の間に1cm以上のスペーサーをいれエンジン搭載位置を下げます。
または、パワステ機能は無効になりますが、エンジンマウントとサブフレームの間に5~10mm以上のスペーサーをいれエンジン搭載位置を上げます。
当初は、パワステラックでしたので、配管を封止して、Sumpを削っていました。
マスターバックレス:ブレーキ強化が必要。パワステレス:電動化で対応。
エアコンレス:電動コンプレッサーで対応。う~ん コストが増加します。
④エンジンの搭載角度が変わるため、エキマニ後方の触媒取り付けフランジが車体に近付くので、エキマニの角度とプロペラシャフトの角度にも影響があり、プロペラシャフトのセンターベアリング位置を変えた方がいいですが、変更は大変困難になる。
解決はホーシングのアッパー または、ロアアームの長さを変更してデフのコンパニオンフランジとプロペラシャフトの取り付け角度を合わせる必要がある。
オイルタンクの設置が面倒です。(イニシャルDの鈴木自動車のまさしさんはどこに設置したかというと漫画では描かれていませんが、助手席の足元、または、後部座席 、たは、トランクルームのいずれかでしょうね。)僕は、エアコンを取っ払ったのでフロントバンパー内に収めましたので、エンジンオイル交換は、リフトアップ不要になりました。
オルタネータをどう回すか?悩みますよ…
僕はオルタネータ/ウォーターポンプ/クランクのプーリーを新設計しました。
TRD部品のドライサンプ化にこだわる場合に掛かる部品代金は、快適仕様+200万/最低限仕様+150万とドライサンプ化に必要なので、業者に作業依頼をして作業工賃をいれますと最低でも200~300万円になると予想されますので、イニシャルDの渉さんがいうように手にいれようとしてもいれられないという嫉妬の発言になり、エンジン含めてパワーがないって俺をからかっているのか?って言っちゃうのがわかりますね。有名なイニシャルD仕様の方で、1,000万円以上かけた仕様でもDrysumpではないところでいかにブルジョワ仕様かがわかりますよね…
Drysump 5
これではオルタネータは回せないんだよね…
また、Tom'sのエアークリーナーボックスは、加工無しだとAE86に使えません。
dmDrysump 6
エアークリーナーをファンネルの間に挟むことと、チャコールキャニスタータンクとエンジンピストン裏から押し出されるブローバイガス圧をインテークマニホールドの4つにそれぞれ配管を接続することで車検に通ります。
基本的にこのファンネル仕様は、車検不適合です。結構対応を考える必要があります。
ファンネル仕様車は、エアークリーナーの装着とブローバイガスを戻さない限りは、車検に通らないです。99%の方々は、車検以外では、この対処がされていないため公道で走るとポリスキャッチされます。
僕は、このようなファンネル仕様でも車検に通るようにつくれますが、ホコリがとり切れなく、また、エンジンルームがオイルミストまみれになるので、この仕様は、かっこいいかも知れませんが、パスします。
下記が対応例です。
20 Valveの純正4連スロットルでしたら、ブローバイ処理はシリンダーヘッドカバーの中央のPCVバルブとインマニに配管が繋がっているので、ブローバイは戻せていることになるので、後はシリンダーヘッドカバーの後方のブローバイ配管→オイルキャッチタンク→エアーフィルターと最後にエアーファンネルへ配管を導入することです。
待機解放はN.G.ですよ!
エンジン停止時のガス揮発解放を防止するため、チャコールキャニスタータンクと4連スロットル下部4つの負圧配管を集約接続します。
エンジン負圧マップの接続としてAE111のスロットルの場合は、1番目のスロットル上部からバキュームセンサーの接続を実施。
暖気時のアイドルアップ用に4番のスロットル付近の配管とISCVを接続し、ISCVにエアークリーナーをとりつける。
ブレーキ倍力装着について、ブレーキマスターバックと1,4番のスロットルの配管をT字接続をします・・・ここは、1番、または、4番だけと片方だけをマスターバックに接続をしますと負圧量不足になりブレーキの踏み直し時にブレーキ倍力機能が働かなくなりブレーキの制動が緩くなり大変危険です。・・・ここは、超重要項目です。
結構大変です。
Drysump 7
現状こちらの仕様が、1番安全で、車検にも適合します。
画面左下にエンジンオイルタンクを設置しているんですが、恐らく世界でも僕が初のAE86設置位置でみたこともない位置です。
Drysump Initial D
このファンネルは、いいですね。
https://ma2pro.theshop.jp/items/13272043
ブローバイ戻し用の配管さえとりつければ完璧です。