レガシィツーリングワゴンのgroovemanさんが投稿したカスタム事例
2022年07月24日 20時03分
地味で目立たない いたってノーマルな BRGレガシィに乗っていて 我が息子(愛猫)の まるみ君、 風太君をこよなく愛する ただのおじさんです。 長野県北信地区在住。 通称 俺ガシィ (*´∀`*)ノ 詳しくはみんカラへ…
ksrom取り付け
各部のパーツや
制御に異常は無いか
確認し早半年…
満を持してECUの
書き換え実施。
スピードリミット変更、
ブーストリミット変更、
各領域の点火時期及び
燃料マップ変更、
各領域のブースト制御変更、
MAXブーストを1.4×100kPa
へ変更、
電子スロットル制御変更、
可変バルブタイミング
変更を実施。
レブリミットはノーマル。
私は歴代俺ガシィに
必ずチューニングROMを
付けています。
BG5時代はPROVA、
BH5時代はVX-ROMとksrom、
BP5時代はksromです。
目的はエンジンを
壊さない為。
良くパワーアップとして
いきなりブーストコントローラーや
毒キノコに触媒、
センターパイプを付けたりします。
基本ノーマルコンピュータは
排気流速や吸気流速が
変化すると
なんとか純正領域に
戻そうとします。
街乗り程度ならば
なんとかエンジンブロー
しない範囲に移行します。
しかしながら高負荷時は
空気の量ばかり増えて
実際は燃料が足りない
状況が考えられる。
そうなるとブローします。
安易に取り付ける
毒キノコ…
純正はエアダクト、
レゾネーター、
エアクリーナプラス
エアフロセンサーの
順に設置されています。
エアフロセンサーは
このレイアウト上の
空気の流速と流量に
併せて設計されています。
エアフロセンサー
の位置が変わると
正確な計測ができません。
また剥き出しの
エアクリーナは
エンジンルームの
熱を吸います。
毒キノコをつけるので有れば
冷たい外気を上手く捉える。
また流速を早めても
純正エアフロは
測定範囲を超えるので
インテーク側を太くして
チャンバー効果を得て
尚且つECUの
現車セッティングをしない事
には、
いずれエンジンブローでしょう。
ここ約10年位の車両は
ノーマルコンピュータの
制御が優秀で
通常は問題なく走行できる
状態にしてしまいます。
が、正確にはノーマル範囲を
逸脱しています。
点火時期を退角して
燃料を濃く噴射させたり
とにかく濃い方向へ
制御させます。
それは適正領域では無く
ハッキリ言って異常領域。
私の車両は吸気系ノーマルですが
インテークパイプを変更して
空気量を増やす予定。
また、センターパイプは
HKSスーパーターボマフラー改
センターパイプストレート化されて
おり、排気流速が格段に高い
状況です。
この為、点火時期は退角、
各領域の燃調は非常に濃い
状況であり、燃費が非常に
悪い状況です。
ここを適正化したのが
ksromです。
基本吊るしのROMですが
ある程度の仕様に合わせて
セッティングしてくれます。
吊るしでも問題なし。
但し点火時期については
変更した場合のリスクもある。
各チューナーによって
考え方は様々。
点火時期を触らずに
他部分を変更する
方法もあるみたいです。
正解は何通りもあります。
但し毒キノコ化やエンジン本体や
タービン交換の場合は
現車セッティングが必要。
どんなromでも
各部が適正でなければ
簡単にぶっ壊れます。
定期部品交換や
油脂類の定期交換は
必須です。
また保証保証言う人が
いますが、
メーカーは自分で認めた部品
以外、自社で取り付けした
部品しか保証は一切しません。
そりゃそうです。
自分で勝手に部品交換や
メーカーが認めない部品を
選んでいるのだから
当たり前です。
だからチューニングは
自己責任なのです。