ヴィッツのラリーチャレンジに関するカスタム事例
2024年10月09日 13時34分
I love Motorsport! NCP131 ヴィッツでTGRラリーチャレンジに参戦中。 たまにCP9A エボ5でサーキット遊び 2019年度学生ジムカーナ選手権 全日本チャンピオン🏆 いつかは全日本ラリー…!
ラリー日誌2024 ①
あっという間に2024年シーズンもラストスパート。10月になってしまいました。
今シーズン出場したラリーについて、ぼちぼちレポートしていけたらと思います。
昨年から出場しているトヨタガズーレーシングラリーチャレンジに今年も参戦。数戦出ていたらポイントランキングが気付かないうちに良さげな位置まで来てたので、結局シリーズを追うことに😅
下手な県戦や地区戦より移動費がかかるし、SS距離も短いのですが…グランツーリスモやっててもサンデーカップで優勝してからじゃないとクラブマンカップには行きたく無い性分なので頑張りたいと思います😇
まずは、4月の第3ラウンド、八ヶ岳茅野から。
第1、2ラウンドは沖縄、三好だったためシンプルに遠いという理由で参戦スキップ😅
今シーズンからレーシングスーツを導入。今までスーツを貸していただいていたメープル赤羽さんに感謝です…
スパルコのSPRINT R566です。
クルー2人でお揃いのスーツ。気合いが入りますね。
コンディションは今にも雨が降りそうだけど降らない、不安定で嫌な感じ。
コースは超ヒルクライムのグラベルとターマック。比率的にはグラベルがメイン。
一応参加クラスがヴィッツワンメイクのエキスパートクラスなので、ECUやらクロスミッションやら弄ってもOKなクラス。
ウチの車は溶接ケージ付いてたりと、見た目こそ"やってる"車ですが、まだ機関系は全てドノーマルです。つまりチャレンジクラスの車と機関系は全く一緒なんです。ほんとに違いはショックとロールケージくらいかな。
イヤな予感がしますね…
結果はというと惨敗のクラス10台中5位😅
私のグラベル経験値が低すぎるのも大きな敗因の一つですが、なんと言ってもギア比が合わない。というか、2速にシフトアップした途端に坂を登らない😩
針が動かないタコメーターを見ながらひたすらにアクセルを踏み抜いて坂を登り切るのを待つ…地獄の時間です。
上位4台は当たり前にクロスミッション搭載車…中にはECU書き換えてたりする車両も…まあ、勝てる車を作れるのもそのチームの実力ですから。もっと稼げってことですヨ。
めちゃくちゃ距離が短い公園内ギャラリーステージは平坦なジムカーナコースだったのでクラストップタイムを出せました。(とはいえタイム差はスズメの涙ですが…)
シーズン初戦から苦戦が強いられました。
ウデを磨くことはもちろんですが、同じ車で戦うクラスと言えど、勝てる車を作ることもやはり大事だと、再認識させられたラリーでした。