ロードスターのお別れカウントダウン中・ご冥福をお祈りいたします・さよならハルスター・DVD鑑賞・リボルバー・リリーに関するカスタム事例
2024年03月09日 21時20分
R6年3月10日、2代目となる魂赤のNDを納車しました。 ドライブと読書と映画が好きなアラフィフオヤジです。 呼ぶときは「ハル」でお願いします。 フォローはコメントのやり取りのある方のみとさせていただきます。 言い合いになりそうな場合には、CTの規定に則り即ブロックします。 R6.3 「ハル@マグローズ🐟」から改名
ハルスターとのお別れまで、あと1日
ちょっと語りますので長くなります
興味ない方は、今すぐブラウザバック推奨です
今日は一面雪景色のあぶくま高原まで、一日出張でした
久々に全面凍結路を走って、ヒヤヒヤドキッチョハイモグタンでした
一瞬ケツが流れて斜めになって、楽しかったのは内緒です
しごおわ、いよいよ明日がハルスターとのお別れだと思って意味もなく市内を走ってきました
ほんとのラストランです
雪道や塩カル塗れの高速走って汚かったのですが、最後なので記念撮影
以前に乗っていたトヨタパッソゆるりの最後の撮影も、同じこの場所でした
6年前、私は離婚して二人の子どもとも会えなくなり、寂しい日々を送っていました
養育費はいまだに払っていますが、それでも少しは自由に遣えるようになったお金で、昔から憧れていたオープンカーに乗りたいなと思いました
初めはコペンを購入するつもりでした
試乗もし、見積もりも支払い計画まで立て、後は契約のハンコを押すだけの状態になった時、ふと思い出しました
かつてユーノス・ロードスターに憧れており、それでオープンカーに乗りたかったのだと
そこで後顧の憂いを断つために、NDロードスターに試乗してからロードスターに対する思いはすっぱり諦め、コペンを楽しもうと思ったのです
後ろ髪引かれたまま乗られたら、愛車も可哀想ですからね
それでNDロードスターに試乗したら、完璧にハマってしまいました
楽しいし面白いし気持ちいい
最高の車だと
当時の店長さんがロードスター大好きな方で、売るためではなくただ単にロードスター大好きなオタクとして2時間近くNDロードスターの素晴らしさを語られました
さらに私の前述したような家庭環境、経済状況も理解していただき、できる限りの値引きと無理のない支払い計画を立てていただきました
最後に店長がおっしゃった言葉が決め手になりました
「買っていただきたいのではなく、乗っていただきたいんです」
先日郡山で新型NDの試乗をした時に再会した、安彦さんです
これでハルスターに乗ることに決めました
正直、私の収入や経済状況では分不相応の車だったのですが、ハルスターのためなら生活が苦しくなってもいいと思いました
失った家族の代わりにやってきたのが、ハルスターです
見慣れた運転席の風景
もはや自分の一部です笑
全都道府県を制覇し、東西南北の四極も制覇
たくさんの方々と知り合うきっかけにもなりました
新車で乗り始めて5年
約15万kmをともに旅しました
今までありがとう
一生忘れません
さよならハルスター
またいつか、いっしょに走れるといいな^ ^
TARAKOさんも亡くなられてしまいましたね
63歳って、若過ぎです
ご冥福をお祈りします
【映画・DVD鑑賞】
(26),『リボルバー・リリー』
あらすじです
1924年
関東大震災から復興する東京には、モダンな建物が増え、繁華街は賑わっていた
3年で57人の殺害に関与した元スパイの百合は、銘酒屋の女将をしている
彼女はある日、家族を殺され、父親に託された陸軍資金の鍵を握る少年に助けを求められる——(公式サイトより)
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綾瀬はるかさん主演の、ハードボイルドガンアクション大作です
時は大正ということで、「鬼滅の刃」や「るろうに剣心」の世界観を思い出しました
どこか懐かしいようなおしゃれな世界
それでいて暴力や帝国主義が幅を利かせている世界
綾瀬はるかさんは「精霊の守り人」などでもハードなアクションをされている俳優さんなので、アクションシーンは違和感なかったです
主人公やその仲間たちだけには当たらない弾丸はお約束すぎて笑えますが、ストーリーは引き込まれました
なかなか残酷なシーンなどもあり、邦画のいいところが感じられる作品でした
☆☆☆☆★星四つ