スクラムワゴンのぱる吉さんが投稿したカスタム事例

リヤゲート上部にドラレコのバックカメラを取り付けていたけど、ハーネスがウェザーストリップゴムに干渉してなんと雨漏りが発生する事が発覚‼︎
この位置はリヤワイパーで雨粒を拭き取れてセンターの視界を確保できる最適な場所だと思っていたので、取り付け位置はそのまま、リヤゲート内部にハーネスを取り回して取り付け直す事にしました。

リヤゲート上部にドリルの径の小さいものから順に太くしていって、最後はタケノコ状のキリで穴を広げます。
キリが突き抜けてしまわない様にハイマウントストリップランプも外してズラしておきました。
ハーネスのサイズギリギリだと、配線通しの工具が上手く通らないので、かなり大きめに開けておきます。

ドラレコ本体のハーネスは、左クォーターパネル上部を介してジャバラホースを通してリヤゲートへハーネスを通してあります。クォーターパネル内部に十分余らせておいたハーネスを一度解いて、ハーネスをリヤゲート内部へ通しやすくしておきます。

配線通し工具でハーネスを通し、カプラーを繋いでテープを巻き、外れない様に処置して配線の長さを調整。クォーターパネルへまとめ直して入れておきます。
開けた穴はホームセンターで売っている汎用のグロメットゴムを利用し、十字に切り込みを入れてハーネスを通しました。

写真だと分かりづらいかもですが、何と100均で買った大きめのマグネットクリップに、ステンレスのL字ステーを両面テープで固定、そこへカメラフランジを更に両面テープで固定してあります。
この方法で固定するのは
①マグネットクリップのサイズ、角度が絶妙に良い
②リヤゲート開閉でも外れない強力な磁力
③リヤガラス内側が汚れても、簡単に外して戻せる。後から自在に角度、位置調整が出来る
……というメリットがあるからです。

今回、作業に集中し過ぎてしまった事、冬場で暗くなるのが早い事から急いで作業したので写真が極端に少なくなっちゃいましたw
暫くコレで様子を見ていきます。