セリカのDIY・デフマウント・デフオイル交換・デフ交換・オイルシール交換に関するカスタム事例
2020年05月28日 00時04分
今日はデフマウントとプロペラシャフト側のオイルシールの交換をしました!
デフオイルは漏れてるし、ブッシュも断裂してたので走れない状態でしたので、リニューアルしていきます!
まず後ろ2輪を馬かけて作業です!
プロペラシャフトのフランジ、ドライブシャフトのフランジを外します。
周りどめが付いていますので、緩めるのにはトルクが必要です。
メガネを掛けて蹴り飛ばします。これで高確率で緩めることができます。
メガネを掛けて蹴れる状態でしたらうまく行きます。
危ないので真似は自己責任で。
フランジを外そうとしたのですが、固着していて全く外れなかったので貫通ドライバーを叩き込みました。
つぎにマウントのボルトと、デフ本体の4本のボルトを緩めます。
ここは反対側にナットがあり、供回りするのでメガネなどで抑えてくださいね。
フランジが外せたら押し込んでボルトから抜いてください。
あと!デフが落ちてきますので緩めるだけにしてください。
これでもうおろせます。
デフにジャッキを掛けてボルトを全部外し、ジャッキを下げていきます。
そしてデフが落ちます。
かなり重いので下に居ると顔面骨折しますので、真下には居ないようにしましょう。
新しいオイルシールです。
品番は90311-38068です。
フランジのボルトは24mmの周り度目付きです。
フランジが外れるとすぐにオイルシールが出てきます。
マイナスドライバーでこじって出します。
潤滑剤を吹き付けておかないと錆が多いので出てきません。
オイルシールの打ち込みには付いていたオイルシールを利用しました。
戻して完成。
デフマウントを作って、その後デフを取り付けます!
この作業は後日!