カローラレビンのけーさんが投稿したカスタム事例

今日は ホンダもF1で久しぶりに優勝したコトなので、ちょっとレアなモノをお見せします♪

コレは1994年のヤングマガジンなのですが
市販はされておらず
当時のF3000で
サーキット等のみで各チーム、レーサーに
配布されたモノで

F1マニアな方ならば 覚えてると思いますが

F3000から F1にステップし
のちフェラーリに移籍した
「エディ.アーバイン」の漫画です。

当時 ヤンマガは F3000の チーム.コスモオイルを
一年間 取材しており
そこで アーバインがF3000の総合チャンピオンの確率が上がり、それと同時にF1への話が転がり
緊急 読み切り漫画をやるコトになり
自分に参り込んだお仕事でした。^_^

しかし、現実は厳しく（？）
最終戦には
トップポイント32が星野選手
アーバインはポイント30
ロス.チーバーがポイント25

簡単に言えば 決勝で
アーバインは優勝しても
星野選手が2位だと
総合優勝は不可能。

そんな状態で始まった最終戦
予選で アーバインは トップタイムを叩き出すが
のち順位がやや下がった時
星野選手のマシントラブルが起き、
アーバインの優勝の確率は上がった。

しかし、ココから追い上げ…と
出たいトコに まさかの雨が降り出し
本領を発揮出来ないまま、順位が決まり

ロスチーバーがトップとなり
アーバインは6位
星野選手は11位からのスタート。

決勝は
そのまま優勝ならば
大逆転となるロスチーバーは2位となり、

星野選手はリタイア

ココでアーバインは4位で
計33ポイントとなり
総合優勝だ！！

…と誰もが思いきや
当時の有効得点制と言うルールで
マイナス1が発生し
総合が星野選手と同じ32ポイントとなり

結果は
優勝数が多い方が勝ちと言うルールで
同じポイントでも星野選手の方が優勝数は
多かったため

総合優勝は星野選手となり
アーバインの総合優勝は不発となってしまいました。。。

まあ、そんな結果でも
なんとか漫画に纏めるのがプロなので
ネームに苦労した漫画でした。
😅😅

懐かしな〜。
もう 25年くらい前だもんね…。笑