フリードのフリード ハイブリッド・ドライブレコーダー・コムテック・ZDR025に関するカスタム事例
2021年02月02日 20時50分
えむ・どーぐ です。家族でホンダ車を3台所有しています。 フォローは歓迎ですが、当方が興味を持てない内容を頻繁に上げる方の相互フォローはご遠慮させて頂きます。 私のクルマ プレミアムクリスタルオレンジメタリックⅡの2020年式 GB7 フリードハイブリッド クロスター 妻のクルマ ブリティッシュグリーンパール/クリスタルブラックパールの2022年式 JG3 N--ONE RS 長男のクルマ フィヨルドミストパールの2023年式 GR3 フィットe:HEV リュクス
フィットハイブリッドにはFRCのNX-DR03、N-BOXにはコムテックのHDR101、フィットRSにはコムテックのZDR-015と、うちのクルマにはドライブレコーダーを取り付けてきましたが、RGステップワゴンは代替することが予想されていたので付けていませんでした。
フリードにはどのタイプのドライブレコーダーを付けようかと色々考えました。
ルームミラー一体タイプがかなり気になっていたのですが、現状はMADE IN JAPANの製品が無いこと(特許の問題なのか?)、短期間に新商品が次々に発売されて何が良いか分かりづらいこと、ルームミラー側に付くフロントカメラが右側にある商品が少ないこと(カメラが左側にあってはフロントガラス上部中央にあるホンダセンシングのカメラが邪魔になって肝心なフロント画像が遮られてしまう)ので諦めて、ガラスに貼り付けタイプで、フロントカメラが360°タイプは録画画像両端のゆがみが気になるので普通のタイプにすることに。
メーカーは過去の信頼性から、コムテックの2カメラタイプZDR025を選択しました。
リヤカメラはテールゲートガラス上部に取り付けるため、リヤゲートワイヤーハーネスのジャバラを取り外してコードを通します。
テールゲート内にコードを通して中央のホールプラグに穴を開けて、配線レールを加工してコードを固定します。
テールゲートから室内フロア右側を前方にコードを這わせます。コードは既設のワイヤーハーネスにタイラップバンドで共締めしておきます。
スポンジテープを切り出して、
走行中の振動で異音が出るのを防止するために、コードの必要な箇所にスポンジテープを巻き付けておきます。
フロア右側のコードを右フロントピラーから上に持っていって、フロントガラス右上部に這わせます。
電源は付属のシガープラグソケットではなく、直接配線コードを使用します。
以前製作した端子台のACCにプラスコード、ボディアースにマイナスコードを接続します。
リヤカメラはテールゲートガラスの上部中央、リヤワイパーブレードの払拭範囲の上端に掛かる、熱線の2段目に貼り付けて固定。
フロントカメラは、ホンダセンシングカメラカバーのすぐ左側で左ワイパーブレードの軌跡に掛かる位置に貼り付け固定。
コードは配線レールでを使用して遊ばないように固定。
パソコンにコムテックのビューワーソフトをインストールしてから、ドライブレコーダーから取り出したマイクロSDカードに撮影した画像を確認。
これは昼間の晴天時ですが、フロントカメラの画像もリヤカメラの画像もまあまあ鮮明に写っています。
夜間の小雨時。
対向車のライトによるハレーションはこの程度に抑えられています。
N-BOXに付けているHDR101とでは、同じ200万画素でも映像の解像度はかなり向上していて技術の進歩は確かにあります。
会社の営業車につけているドライブレコーダーも全てコムテックの製品で(取り付け作業は私が行っています)、既に3年以上使用していますが故障はほぼ無くて、コムテックのドライブレコーダーは個人的には信頼に足ると思っています。