キャンターの青パルさんが投稿したカスタム事例
2024年12月25日 08時08分
先日、走行中に路面の継ぎ目で跳ねたと同時にエンジン停止🚚
初めての赤いチェックランプ点灯しました😮
すぐにディーラーで点検してください❗️って意味なんだけどだいたい原因の想像はつくわけで(笑)
自己診断モードのコードを調べると「レールプレッシャーが低すぎます」
意味は燃圧が低いって意味。
30秒ほど待ってセルを捻ると普通に始動したのでとりあえず仕事再開。
原因はこれです❗️
普通ならリコール案件と思えるくらいブルーテックキャンターあるあるなトラブル。
ハーネスと燃料ポンプのカプラーが振動で接触不良を起こして燃圧がかからなくなります。
ネットからの流用画像ですが接触不良を繰り返すて端子が焼けて再始動できなくなります。
三菱もトラブル多発はわかっていてこんな部品を途中から装着するようになりました。
ハーネスをこの部品で挟みポンプ固定ボルトと共締めすることでカプラーへの振動を減らそうというものです。
これもネットからの画像ですがこんなかんじで固定します。
これは自分のキャンターの画像。
一応ついていますがハーネスが引っ張られた状態で固定されています。
これでは意味がありません。
端子に焼けは見られなかったのでおそらく以前にポンプとハーネスを交換で入庫して対策部品を付けられたのかと思いますが対策する側が何故この部品が必要なのかを各ディーラーに周知させなければ意味が無いですよね。
そして必要の無かった出費で泣くのはトラックのオーナーさん。
共締めされたボルトを緩め、ハーネスを2センチほどカプラー側に引っ張り緩やかなアールをつけて固定しました。
これでひと安心です😀
ブルーテックキャンターのオーナーさんは対策部品が装着されているか是非確認してください。
装着されていないで同じトラブルで入庫するとポンプ、ハーネス、対策部品と工賃で多額の修理代が発生します。
普通ならリコール出して初期出荷のトラックにも無償取り付け、既にカプラーに焼損があれば一式交換が当然だと思うのですが三菱の体質が変わらない限り無理なのでしょうね😅