コルベット クーペのコルベット・コルベットクーペ・コルベットC6・クラッチ交換・車高調に関するカスタム事例
2021年06月18日 23時30分
無言フォローで構いませんしフォローバックの必要もありません気軽にお願いします。 ボルボは3台目です。 850に8年、 V 70に10ヶ月、この車は2003年に抽選購入しそれ以来大切に乗ってます。 大きな故障もなく優秀な車です。 反対にコルベットには手を焼いています。 同じ車がもう一台買えるくらい注ぎ込んでいますが、周りの方々の弄り方からするとまだまだなのが恐ろしいです。 ※ヘッダーはADV.1からの拾いものです
2週間前になりますが預けてあったコルベットの修理が完了したと連絡があったので、引き取って来ました。
車高調のO/Hに4週間要しましたが、その間に車体の整備やホイールの改善等をしていただき新車みたいに調子良くなりました。
クラッチ交換
かなり手前で繋がるようになったので交換をお願いましたがまだ使用出来そうです。
トルクチューブも点検してもらいましたが問題なし。
私のクルマ若干P0300のエラーが出るのでいろいろパーツ交換です。
カム角センサー、クランク角センサー交換
クラセンはシールド付きのハーネスを作ってもらいました。
波形を説明してもらいました。
とりあえず一大事と言うことではない様です。
クラセン替えたのはこの症状のため。
動画後半、回転落ち
2次エア吸ってます。
経年劣化というか熱害でプラスチックやゴムが劣化、二時エア吸っているのでマップセンサー、エアフロセンサー交換
夏場はボンネット開けると近寄り難いほどの熱気です。
ワイヤーハーネス類の点検、交換
ミッションオイル漏れ
オイル漏れは昨年から分かっていたんですがクラッチ交換と一緒に直そうと放置していました。
そんなわけで今回修理。
私のコルベットは07モデルなんですがTPMSがついてます。
昨年くらいからフロント左タイヤの空気が少しずつ抜け始めDIC に『タイヤ クウキアツ カクニン』が表示される様なりました。
わかりづらい写真ですが私の360Forgedというかアメリカ製のホイールのエアバルブは金属が多いです。
で、何年かするとこのバルブから空気漏れが発生します。
私のホイールもご多分に漏れず発生。
このホイール、一度レストアしてるんですけどね。
今回の整備でこのエアバルブを一般的なゴムに変更してもらいました。
このホイールは窒素ガスを充填するためにツインバルブになっているので、1本に二箇所、計8個のバルブをゴムに変えてもらいました。
ちなみに窒素ガスは入れたことありません。
いろいろ整備していただき、先に書いたようにほんと新車みたいになりました。
メーカーでのオーバーホールが終わった車高調をお店のスタッフさんによるロードテストとセッティング。
さすがレース屋さん、以前の見た目重視の車高じゃダメだとフロントを実戦に即した車高にされました。
以前は地面とスプリッターの間に足が入らないくらいだったんですが,今は余裕で足が入るほどガバガバです。
おかげさまで段差でフロントスプリッターを擦りません。
そしてフェンダーとタイヤの隙間も大変なことになってます。
それとバネレート、以前はF7キロ R6.3キロだったんですがリアの沈み込みが少し気になっていたので今回バネレートアップをお願いしました。
フロントはそのままでリアを思いきってハイパコ8キロにしてもらいました(私ハイパコ信者です)
前後バランスや高バネレートよる弊害を懸念してましたが流石レース屋さんのセッティング、乗ってみて心配事は払拭されました。
乗り心地の悪化は全く感じられませんしロールも良い感じでフロントも8キロにしたいくらいです。
ちなみに同じ車高調組んでる方々は皆5〜6キロを選んでいるので、この8キロがいかに冒険したバネレートか分かるかと思います。
帰りの高速の気持ち良さと言ったら例えようがありません。
目地段差の不快な突き上げもないし、轍にステアリングが取られることもなく、言わなきゃ8キロと気づかないくらいの乗り心地の良さで素晴らしい。
今回の整備で、新車みたいだぜ!後10年は戦えるクルマになったぜ!と思いましたが帰路で見せて貰ったエクセリーさんのC8コルベットをみた後では、やっぱりC6はC6だなぁと時代の流れを感じさせられました。