スカイライン GT-RのRB26・タペット調整・封印・シグナスX・DIYに関するカスタム事例
2019年07月16日 23時24分
はじめまして。こんにちわ! みんカラにも記事をあげています! そちらもよろしくお願いします。 https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/1581525/car/1174033/profile.aspx 同じクルマや気になった等の無言フォローはOKですし、自分も無言フォローしてしまいます。 ただ、後々消すような人は他をあたってくださいね。 乗ってるのは日産ですが、メーカーの枠にとらわれずクルマそのものが好きです!
こちらは通勤ミサイルのシグナスXのヘッドです。
何してるのかと言いますと、バルブクリアランス調整をするとこなんです。
なんでも、そこそこ距離走ってるシグナスXは、排気側のバルブクリアランスが規定値より小さい方向に狂い、圧縮漏れとエンストという症状が起きてしまうようです。
さらに、アクセルOFF時にはマフラーから火柱と「ババババパパパパパァン!!」けたたましい炸裂音が・・・・。
家族はそれを爆竹常備車両と笑ってました。
上の写真のこぶが吸気側(IN)。
吸気側はいじらず排気側のみを調整しまーす。
なんとびっくり。シグナスXは4バルブでした!!←
皆さん大好きRB26やSR20も、それぞれ24バルブ(6×4=24)と16バルブ(4×4=16)で
気筒あたり4バルブといことですね。シグナスXは曲がりなりにも125ccでは上位車種ってことなんですかね?
このノックピンを調整です。
シクネスゲージ(隙間ゲージ)を突っ込んで、冷間時0.16~0.2に合わせました。ここで調整がうまくいかないと打音が出ます。ていうか合わせきれてないのかも。まだ少しカチカチ鳴ってました。でも、エンストやアフターファイヤーマシンガンもなくなり安定するようになりました。
RB26も諸説ある封印の要素の1つとしては、バルブクリアランスを広くして、バルブリフト量を小さくして280馬力に抑え込んでいる、という記事を見たことありますが、これを詰めたら封印解除になるのでしょうかね?320ぐらい出るのかな?それはそれでやってみたいし面白そう。
ただ、調べてもなかなか出てきやしません・・・・。
普通そんなとこに着目しないってことかな。
詳しい方いたらどなたかコメントお待ちしておりますm(_ _)m