コペンの山本原動機換装開発さんが投稿したカスタム事例
2020年04月01日 23時42分
日報日報〜
今日はフロントシャシです。
前回よりかなりタイヤが内側に入りました。
この時点でかなりサブフレームを切除しています。
続いてストラットを外します。
コペンは2ケツ、コルトは3ケツです。
もちろん幅も違います。ストラットの切除にはアセチレン酸素ガス切断機か、プラズマカッターか、ガソリン切断機などが有効です。
プレスで3Dな形になっているので、グラインダー系では厳しいかと思います。
レシプロソーでも気合があればいけます笑
次に角パイプのようになっているフレーム(フェンダーなどを固定するところ)をコルトのストラットタワーバーが入るようにえぐっていきます。
大体こんなもんですね。
もう少し広くてもいいかもしれません。
こことサブフレームを基礎とし、パイプフレームを組んでいきます。
パイプフレームにコルトのストラットマウントを固定します。
パイプフレームを作るにあたってコルトのストラットを持ってくるのでは味気ないので明日コルトの車高調を模ってマウントを作成します。。
ギリギリ避けています。
開けすぎると戻せないので削っては当てがって削っては当てがっての繰り返しで作っていきます。
最後に蓋をしてパイプフレームをそこに刺す形になります。
フレームの蓋は外板用のボンデ鋼板より肉厚の鉄板を使用します。
元々は高張力鋼板だと思います。俗に言うハイテン材です。
フレームの鉄板は事故っても潰れにくいぐらいの強度ですので笑