スカイライン GT-Rのミスファイア・失火・BNR32・O2センサー・故障に関するカスタム事例
2022年04月09日 13時57分
平成30年10月末にR32GT-Rのオーナーになったおじさんです。 機械弄りを勉強中。 愛情を持ってRに接していきたいと思っています。 無言フォロー歓迎です🤗
32の失火の原因究明
3月中旬頃から
・アクセル踏んでも加速が鈍く、車に振動が起きる時がある。主に坂道の前後。
・エンジンブレーキが強く、加速がモッサリする感じがする。
以上の症状が出現。
パワーバランステストしても6発生きてる。
とりあえずRB26はコイルが弱いと言われるので、中古で程度の良いコイルを用意。
熱価8番の斜方(スラント)タイプのスパークプラグも用意。〇に8を入れたのが今回のプラグです。
取り外したHKSの8番相当のプラグ
初めてのプラグ交換。
少なくとも僕が買ってから四年近くプラグは交換してないので予防も兼ねて。
しかし、コイルとプラグ変えても症状が治まらない。
パワーバランステストしても問題なし。
ここで新しく
・一時停止後、アイドリング時にハンチング
・急な下り坂でEGブレーキ使って一時停止から発進しようとしたらプラグが被ったのかアクセル踏んでもガクガクして進まない。数分ほどで走れるようになる。
という症状が出る。
主治医に上記の症状を相談したら、
「空燃費が狂ってるのかも」
坂道とかの燃料噴射に関わる場面で起きてるねと言われて、このとき色々と空燃費や燃料噴射の強弱などについてご教授頂きました。
その後、自分で調べて、
エアフロセンサー故障だと、一定の回転から吹けないのが有名だがそれは出てない。ハンチングは当てはまる。エアフロを見たが、中は綺麗で、ブローバイの吹き返しも無い。
o2センサーが故障したら、エンジン保護(冷却)のため燃料が関係なく濃く噴射される
➡下り坂という低負荷(燃料噴射が少ない)でプラグが被ったのはこれが原因では?
➡坂道の前後の失火も燃料が濃くなってその時の空燃費が適正値から大きくずれたから?
ハンチングにも関係ある?
燃料ポンプの劣化や燃料フィルターの詰まりも考えられるけど、フィルターは数ヶ月前に車検で洗浄したし、ポンプは稼働音が変わらないから多分・・・大丈夫のはず。
とりあえず教えてもらったことを素人なりに考えて、O2センサーを変えることに。
純正品は物凄く高いので、社外品を購入。しかし、いざ付けようとしたら社外品のカプラーがはまらないことに気付く僕。
ちなみに僕のRは前期型です。
もしかしたら前期型とそれ以外でカプラーの形状違うの?
センサーは2本あるけど、フロント側は無理そうなので、大人しく主治医に頼みました。持ち込みは基本的にNGだけど、新品だしカプラーの配線も変えて付けてくれることに。もう頭が上がりません。次からは部品の注文から頼みます。
付け替え後、負荷学習のため100km程走行。標高を変えたり、制限速度の範囲で各ギアを1000回転刻みで走ったりしました。
学習途中でハンチングや失火が起きたりしましたが、一度その状況を経験すると同じ場面で起こらなくなりました。
ようやく直った😂
ひと月近くはキツかった。
図らずもプチリフレッシュとなってしまいました😅
次に壊れるのはエアフロと燃料系かな😓