スカイラインのスカイライン・トランクパネル・ボディ補強・永久保存ボディカラー図鑑に関するカスタム事例
2020年10月03日 17時35分
トミーカイラ仕様(見た目だけ(^^;;)のECR33に乗ってます。 DIYで出来ることは、なるべく自分でやるようにはしていますが、写真撮影は全くの素人です⤵︎ 車に関する日常をボチボチと投稿したいと思いますので気軽にからんでください(๑>◡<๑)
カーチューンのみなさんこんにちは😃
今日は前回の続き、トランクパネル取付レポートの後編となります。
まずはリアをジャッキアップしまして😉
なぜリアをジャッキアップするかと言いますと。
タワーバーを固定するスタッドボルトが1本折れているので修理するためです😅
裏側はタイヤハウス内となりますので、裏からボルトを通せそうです。
ブラケットに取付穴を増設しまして
穴を開ける位置を決めて、ドリルで穴を開けます。
裏からボルトを出せばOK👍
フランジナットで固定して修理完了です。
ブラケットはマットブラックで化粧しました😊
続いて仮付けの状態で、パネルとボディを固定するための、ボディ側の取付穴の位置決めを行っていきます。
それにしてもパネルとボディの間に結構なクリアランスがあって、ガッチリと固定するにはスペーサーが必要となります。
トランクについて、BCNRとECRは「似て非なるもの」ということですね😅
ちなみに、パネルの下に転がってる補強ステーも一緒に付けようとしましたが、断念しました。
付きそうな感じがしたのですが、どう考えてもスマートには付かないとの結論に至り、パネル単独での装着としました。
仮付けから外したらパネルもお化粧します。
新品みたいになって気分も上がります⤴︎⤴︎⤴︎
取付穴は全部で8ヶ所。
センターがズレないように慎重に開けていきます。
センター右側の取付穴はまともにいくとプレスの凸凹部分に当たって穴が斜めになってしまうので、左に5ミリほどオフセットしました。
開けた先が中空だったのでノックスドールで防錆をしておきます。
下穴は11パイです。
大きく開け過ぎると、ブラインドナットの施工不良に繋がるので、ここは慎重に作業します。
ナッターでM8のブラインドナットを施工していきます。今回も強度確保のためスチール製です。
トランクの外からでは力が入らないので、トランクの中に入っての作業です。
自分結構筋力には自信がありますが、ナッターはかなり力が必要です。ギリギリだったような気がします😅
センター左側はバッテリーの台座にブラインドナットを施工できました。
センター右側の取付はプレスの凸凹が邪魔でしたので3ミリのアルミ板でスペーサーを作りフラットにしました。
ガッチリ取り付けるには、ここの処理がポイントかと思います。
続いてスペーサーの作成です。
スペーサーにはM10のワッシャーを使って必要な厚みのスペーサーを作成していきます。
ゴリラグルーで接着してクランプで固定しておけば、ハンマーでぶっ叩いても外れないほど強固に引っ付いてくれます。
ここまでくればM8のボルトで順に固定していくだけになります。
いい感じです。
①〜⑥でクリアランスがそれぞれ違うのでスペーサー作成に使ったワッシャーの枚数を紹介しておきます。
①3枚 ②4枚 ③8枚 ④6枚 ⑤6枚 ⑥2枚
ただこのクリアランスは車両によって個体差があり実車合わせが必要なので、あくまで参考です。
私の車両の場合、上記の枚数で作成したスペーサーによって、ガタつきや無理なくガッチリ装着することができました。
パネルがあれば非力なタワーバーはいらないくらいかもしれません😅
内張、ボード、マットを戻して完了です。
リア周りの大幅な補強になったと思います。
今回の流用は自分では思い付かなかったことで、とある徳のあるお方からトランクパネルを如何ですかと、お声掛けいただいたおかげで、ご厚意に感謝感謝です。
最後に✨
カーチューンマガジンの永久保存版ボディカラー図鑑【ホワイト系】に載せてもらいました🌟
これまたご近所フォロワーのNAONEさんに教えてもらって発覚😳
NAONEさんの車両も掲載されて嬉しい限りです🎵
長くなってしまいましたが最後までご覧くださり、ありがとうございました😊