インプレッサ WRX STIの試走・タペットカバー パッキン交換・メンテナンスに関するカスタム事例
2023年11月10日 16時16分
今回は水平対抗エンジンの宿命とも言われるタペットカバーパッキンを交換します
早速写真飛びごめんなさい
やることは
・エアクリーナボックスを外す
・配管をあらかじめ避けておく
・ブローバイホース2本を外す
・プラグキャップを外す
・タペットカバーを外す
です
オイルが焼けて付着してますね…
定期的に交換してもコレですか…
カバーを外す時は先にリア側を浮かせてタイベル側を引き抜きましょう!
カムとご対面
カムのあたり面は特に傷はありませんでした
塗られている液ガスは取りましょう
特にタイベル付近の液ガスが取りづらかったです。
スクレーパーもいいのですが最終的には爪が最高のスクレーパーとなりました笑笑
液ガスを塗っていきます
コツはエッジ(角)が立ってるところをメインに塗っていきましょう
塗ってる間はカムまわりのオイルを拭き取りましょう!
スポットで大丈夫でした
全集塗ると次外してやり直す時にだるいです
ボルトは同じ長さなのでリング?をつけていつでも締められる準備をしていきましょう
組み付け順は
・サーキュラープラグ(半月板)を液ガス塗って取り付け
・タペットカバーをタイベル側から差し込みリア側を入れる
・抑え込みながらボルト8本を対角に仮止め
・ボルトをホンジメ!(女の子を押し倒すくらいの力で)
4時間くらい放置して液ガスを乾燥させます
乾いてきたら10分くらいアイドリングします
念のためオイル量も見てください
昼間の苦労を噛み締めて
ビビリの試走をしました
いやー燃えなくてよかった