シビックのDIY・エンジンカバー塗装に関するカスタム事例

おはようございます☀
まだカーチューンに不慣れなぎゃらんです。
試しに先日やった作業を紹介します♫
エンジンヘッドカバーの結晶塗装をしました！

ビフォーです。24歳、ヘッドカバーです。

外したヘッドカバーにWAKOSリムーバー強力タイプをふんだんにかけます。

20分以上放置すると、古い塗装が浮き上がってきます。自分は放置の間にタペット調整を済ませました♫
ヘラで剥いでいきますが、気持ちいいくらい取れます😄

剥ぎ残しに再度リムーバーをスプレーを繰り返し、全部剥いだら水洗いして乾燥させ、プラグホールやボルト穴等を全部マスキングします。
マスキングしたら塗装前にシリコンオフで脱脂してミッチャクロンを吹きます。

カーベック結晶塗料(青)をチョイスしました。
厚塗りしないと上手く縮みませんので、1回砂吹きしてから3回ほど重ね塗りします。

ヒートガン、段ボール、ウェス、ビニール袋で組んだ簡易窯にて焼き上げます。
窯の温度は全体が120℃前後になるよう調整し、20分程度焼きます。

焼き上がりです。綺麗に縮んでくれました♫
まだ内部までは完全に乾燥しきっていないので、引っかいたりしないように注意しながら取り付けます。

スプレーしてから窯で焼き始めるまでの時間を変えると、結晶模様の細かさが変わるとのことです。今回は焼き始めるまで15分程度置きました。

後日、完全に乾燥しきってから文字部分をサンドペーパーで削り取りました。#400→#600→#800の順でヘアライン仕上げ(一方向にのみ研ぐ)にします。

安物プラグカバーが熱でひしゃげていたのを交換して完成です♫
今度はアルミ製にしたので絶対曲がりません笑