スプリンタートレノのクラッチ・車屋さんに関するカスタム事例
2019年04月01日 12時45分
AE86トレノ前期、最初は赤黒でした。外装だけ今の白黒へ変更。少しずつ手を加えていってます。エンジンは4AGのまま、ヘッドを少し加工。自分と同い年の車なので、これからも一緒に歳を重ねていきたいです。
最近、クラッチの切れが悪い💦
無意識にシフトチェンジしてると、ガリッってなる。
そー言えば、最近になって急にクラッチの踏み代が減った気がする😱
マスターのエア抜きしても変わらず、原因が分からないので、工場へ持ち込みました。
当初は、クラッチカバーやフォークの不具合を疑いましたが、車屋さんが言うには、
『クラッチ本体やフォークに不具合があったら、クラッチは切れなくなってるはず。踏み代が変わっただけなら、ペダル側の問題でしょう』と。
早速、覗いてみると…
ペダルと、マスターを繋いでいる部分のピンが原因でした。
ピンの回りにカラーがあって、そのカラーが劣化して砕けたせいで、急に踏み代が変わったそうです。
要は、カラーが無くなって遊びが増えたので、ペダルを踏み込んだ量よりも、クラッチ自体の動きが減っていたんですね😅
だからギヤ鳴りもしてたわけか。
同じパーツが手元に無かったので、ボルトナットで応急措置してもらいました。
見事に、シフトもスコスコ入る様になりましたが、早急にちゃんと修理しないと😅
作業中、マスターからのオイル漏れも発見できたので、マスターOHもしなくては💦
さすがプロ❗
あっという間に直りました✨