BRZのナンバーオフセット・BRZ・フロントバンパー・ナンバー・フロントグリルに関するカスタム事例
2021年01月28日 00時48分
DIYで前期フロントバンパーのナンバー穴を塞ぎました!
ナンバーをランエボスタイルで設置したいので挑戦してみました。
割と上出来で満足してますw
ネットで検索しても完成系は見かけますが細かく説明しているものは少ないので、今更感ある内容ですが以下まとめてみます。
かかった費用(大体の価格です)
【ハセプロ】マジカルアートシート ¥6500
【ソフト99】バンパー用パテ ¥1000
【ソフト99】アルミメッシュシート ¥500
【セメダイン】エポキシパテプラ用 ¥700
色んな番手がセットになってる耐水ペーパー ¥300
合計約9000円
ハセプロ製シート以外ホムセンで揃います。
ハセプロ製のカット済みシートですが、フロントグリルを選択し、注文の際備考欄に「ナンバー穴 無し」と記載すると穴無しを送ってくれます。
ナンバー穴こんなにでっかく開けなくていいですよねぇ…
パテ盛りの際、表にパテが流出しないようにマスキングテープを貼っておきます。
パテを盛る前に接着を良くするために耐水ペーパーで適当に傷をつけておきます。
無くてもいいかもしれませんが、念の為補強のためにアルミメッシュシートを使用します。
【パテ盛り第一段階】
パテと硬化剤2種を混ぜるやつです。
1:1の比率で混ぜてアルミメッシュシートを覆うように盛っていきます。
バンパーの裏側なので仕上がり汚くても問題ありません。
内容量50gですが、この裏側のパテ盛りだけで使い切ってしまいました。
アルミメッシュシートを覆うように盛れたら硬化するのを待ちましょう。念の為一日置きました。
パテ盛り第一段階が済んだら肉うどんを食べましょう。
【パテ盛り第二段階】
第一段階のパテが硬化しているのを確認したらマスキングテープを剥がし、パテが足りてない部分を埋めます。
第一段階のパテ盛りで混合タイプのパテは使い切ってしまったので、表側は何となく指でコネるプラ用のエポキシパテを使用しました。
あとで耐水ペーパーで均すので、削るのが大変にならない程度に盛りましょう。
僕は盛りすぎて削るのが大変でした…
これも硬化させるため一日置きました。
耐水ペーパーで均していきます。
番手は好みでいいと思いますが、鏡面仕上げにする訳ではないので僕は400番の粗めのものをメインに削りました。
2箇所とも爪が引っかからないレベルで綺麗に均しましょう。
段差があるとシートを貼ったあと地味に目立ちます。
貼る前に汚れを落としておきます。
シリコンオフや脱脂シートのようなものを使うといいと思います。
メインの作業&最後の難関です。
貼り直しが効くように、グリルに霧吹きで水をかけておきます。
水の中に気持ち程度の石鹸水を混ぜると良いらしいです。
貼る時は一気に台紙を剥いでペタっと貼るのではなく、ゆっくり台紙を剥いでいきながら慎重に貼っていきます。
グリル自体シンプルな形状なので比較的貼りやすいですが、やはり曲面部分はシワになりやすいのでドライヤーで温めながらシワを伸ばしながら貼ります。
シワや気泡が無いことを確認します。
霧吹きをしておけばある程度貼り直しが効くので諦めずに綺麗に貼りましょう。
納得出来る仕上がりになれば、まだシートの下に水が残っているので手やヘラを使って中心から外へ、水を追い出すように均してやれば完成です。
前期フロントバンパーはグリル一体型なのでナンバーオフセットにしたいと思った人にとっては、このナンバー穴は結構厄介な存在だと感じたのではないでしょうか。
でも意外と一万円以下で綺麗に仕上げられるのでおすすめです💡
フロントバンパーの脱着の手間や時間がかかる作業ですが…
社外品にグリルの上から被せるだけのノーズカバーもありますが、少しボリューム感が増すのが嫌だったので今回このような仕立てにしてみました。
このまま次はナンバー移設もやっていこうと思います。
出来ればバンパーの見える位置に穴を開けずに、クイックリリース式で設置出来ればと思ってます。
長々とありがとうございました。
オイル交換も自分でやらないレベルのど素人DIYでしたが、参考になれば…