ちょいワルアキラ(東日本 ツーリング、オフ)さんが投稿した東日本大震災3.11・戦争反対・御冥福と復興願いに関するカスタム事例

東日本大震災から今日で11年になります。
当時私は沿岸部に住んでおり津波の被害等目の前で目撃しました。
震災後雪が振り始め津波の海水を胸の辺りまで浸かりびしょ濡れで避難所迄やっと辿り着けた方々や、野外で一夜を低体温症寸前で過ごした方々大変な思いをした方々が沢山おりました。
私は出先で地震の揺れが落ち着いてから帰宅しようかと思いましたが、愛犬のパー君、雪ちゃん、ジョン君が家で留守番してた為心配で激しい揺れの中土地勘もありましたので渋滞を避ける為に裏道をかっ飛ばして帰宅しました。
帰宅すると家の中はガラスの破片等で足の踏み場もない状況の中愛犬を探索しがれきの下で怯えている3匹を発見無事を確認してホットしました。
そんな事をしている間に津波警報のサイレンがなり響きましたので家の中はガラスの破片が危ないので庭のプレハブ小屋で待機してました。
その夜、爆弾が落ちた様な音がしたので外を見ると石油タンクの方が明るく燃えていましのですぐに爆発したのだと思いました。
そんな生きた心地のしない一夜をプレハブ小屋で過ごしました。
ライフラインも全て寸断されてましたので残っていた食料、水で数日過ごしました。　　　　　

道路も寸断されてましたので身動きも取れずラジオからの情報で少しずつ被害状況が分かってきました。
私が帰宅する為走行した道は全て津波の被害を受けておりあの場所で揺れが落ち着くの待っていたら車もろとも流されいたと思いますね。
事実私が震災の時居た場所の付近は津波でお亡くなりになられた方々の死体がゴロゴロしてたそうです。
幸運に生かされた私です。
残念ながらお亡くなりになられた皆様の御冥福を心より御祈りしたいと思います。