アルトラパンの電動スクーター・電動キックボード・DIY・ラビットスクーターに関するカスタム事例
2024年09月06日 12時38分
カーオーディオ専門店アークライド です 「スーパーの駐車場に溶け込むカスタムラパン」をコンセプトに作業記録をアップしていきます。 目標は軽自動車を超える「静寂性能」「長距離を楽しめる走行性能」「内装の質感向上」を目指します😃 オーディオ屋ですがオーディオの投稿は相対的に少なめです🤣 アークライド 千葉県浦安市富士見5-21-21 047-314-8310 arkride1@gmail.com
【電動ラビットスクーター製作記②😃🔧】
この手のネタはイイねも拍手も貰えないだろうな〜 なんて思ってましたが予想外に反響頂き嬉しい限りです😃
ありがとうございます🙇♀️
と同時にこのネタ 最後までちゃんと書ききらないとと言うプレッシャーがww😅
洒落まがいの思い付きで作る事にした電動キックボードをベースに作ったラビットスクーター
最初は手を抜く気満々で気軽に始めたんですが だんだんと職人根性出てきてそれなりにマジモードで作る結果になりました 笑
その過程を紹介させて頂きたいと思いますが、今回は製作にあたっての心構え編
重いテーマだww🤣
気にして頂いた方は今回の内容も
ぜひお付き合いください🙇♀️
【ラビットS-1スクーターはなぜ産まれたか?】🤔
モノを作るにあたって 参考にする対象物に対しボクは出来る手段で徹底的に調べるタイプです
今だとインターネットですが
その調べの中で見えたラビットS-1スクーターが生まれた経緯(物語)をできるだけ簡素に紹介しますね
戦後
軍需産業から民間起業に移行するしか無くなった中島飛行機(現在のスバル)
壊滅的に破壊された日本の国土で敗戦後のスタートです
日本が飛行機作るのは連合国により禁止され、その中で生きる道を探した中島飛行機のスタッフは飛行機に変わるモノづくりで生きていくしか道はありませんでした
「何を作って売れば良いんだろ 何もかも破壊されたので出来る事は限られてる」🤔 おそらくそう思った事でしょう
そこに占領軍であるアメリカGHQの連中がコンパクトなスクーターを持ち込み瓦礫の街で乗り回していました 🇺🇸🛵💨
「戦後復興にはコレだ!コレなら作って売れるかも!🥹」
と中島飛行機のスタッフは思った事でしょう
なぜなら破壊された中島飛行機の工場には軍用機を作る為の部材は多少なりともあったから✨
そして現在仕事を奪われた、世界と戦える戦闘機を作った優秀な技術者もいる👍
そうして軍用機の部材を使い、空で戦う兵器を作った優秀な技術者のスキルを活用し、限られた材料と予算を使って生み出されたのが戦後国産第一号スクーター 上の画像の「ラビットS-1」です🛵✨
※上記内容は事実を元にボクのイメージを含めたストーリーです🥹
調べたところ このラビットS-1のタイヤは軍用機の尾輪を流用し使っていると言うのは有名な話らしいです😃
と言う事は他の部材も軍用機の余った素材、破壊された素材を流用していると考えられます。
となるとボディはおそらく軍用機と同じジュラルミン(アルミ)
そしてラビットS-1の特徴的なグリーンは日本の軍用機に使っていた塗料が余っていたのでそれで塗ったんじゃないかと思われます🤔
多くはボクの想像で確信が無いのですがドラマですよね✨ ロマンがあります😃
マンガ描けるならマンガにしたいです🎵
映画作れるなら映画にしたい🥹
ちなみに二号機のS-2は皇室に献上されたとの事
なので天皇陛下がお乗りになっている画像があるみたいです😃
ボクの想像が大半ですが、その様な考えを踏まえて令和版 電動ラビットスクーターを製作していく事にします😕
なんか内容が重くなってきた…😅
と 言う事で後ろの荷物がごちゃごちゃしててわかりにくいですが、コレがベースとなった電動キックボード🛴です
コレをラビットスクーターみたいな電動スクーターにカスタムします🔧
「このキックボード、買ったは良いがはたして思った通りの電動スクーターなんか作れるんだろうか…😅」と意外とビビってる自分がいたりして💦
でも もう後戻り出来ません
いや お客さんの依頼では無いんで後戻りは出来るんですけど先に進みたい欲望が…🥹
そんなビビリな感じで製作スタートです🔧 笑
次回は製作編です🙇♀️