S4 アバントの色々塗りまくった・作った・2年経つ・カスタムにおわりなしに関するカスタム事例
2020年05月28日 23時35分
北海道在住 ドイツ車に限らずクルマ全般好きです。昔正規ディーラーで板金塗装やってました。外装カスタム系は得意というかある程度相談に乗れるかと思います。モットーはいかに金かけずにいじるかです笑 突然イイね&フォローするかと思いますが、よろしければ私のページも見ていただければ幸いです。 よろしくお願い致します。 また、アウディVW系パーツなどフォロワーの皆さんに役立つアイテムを出品していこうと思いますので、ご興味のある方はぜひチェックしてみて下さい。
最近整形してメーカーでは存在しないはずの「B8」RS4顔になった相棒ですが…笑
うちに嫁ぐまではこんなやさしい姿をしてました笑
まだフロントキャリパー付けて無いですが、顔も変わった事ですし、これを機に改めて愛車紹介を兼ねてどんなモノ付けてどんな事をしてきたかをまとめてみました。
イギリス、ミルテック社製のバルブソニックエキゾースト。
単体での高額商品第一位笑
以下、メーカーの説明文引用で。(ざっくり訳w)
「純正部品と置き換えて最適な排気流量へ増加させ、より攻撃的なサウンドを発生させます。製品は全て航空機規格のステンレス鋼で製造されており、どんな過酷な条件にも耐えることを保証します。」
素晴らしくお気に入りなんですが、これで何馬力ほど上がるのかというパワーカーブがメーカーのページみても見つけられなくて(あるのかも知れないですが見つけ方を見つけられなくて笑笑)
海外の装着してる人がノーマルの時とダイノで比べた参考値が
+13馬力と+13ft-lbs
アメリカでお馴染みのフィートポンドを昭和生まれが慣れ親しんだkg・mに換算すると
およそ1.8kg・m
なんとなく妥当な数値ですね。
その人いわくピーク値よりも中低速域のトルクの方がかなり伸び率大きいと。
同じくイギリスからイヴェンチュリのカーボンファイバー製コールドエアインテーク。
流速と遮熱製に優れていて、見た目はイヴェンチュリの宣伝文句であるThe art of air flowのとおり芸術的です笑
そして芸術性もさることながら持ち主のテンション上げ性も相当強いです笑
Hitotsuyama GmbHさんの記事ではポン付けで+約20馬力くらいだったと思います。
エンジンの吹け上がりがすごく良いんですけど、レースチップよりもコレとミルテックのお陰がマジで強いと思ってます。どちらもイギリスのメーカーなので相性いいんでしょうか?
レースチップGTS black
メーカーの謳い文句では
ノーマルカタログ値
333馬力 44.9kg・m
から→ 400馬力 52.0kg・m
らしいんですが、測ってないのでわかりません笑
それにミルテックとイヴェンチュリのパワーアップもゲームの様に単純に足し算にはなりませんし。
良いところ。
簡単に付けれて外せば元どおり。
7段階切替(エンジンルーム内の本体を操作)
パワーはちゃんと上がってる
良くないところ。
たまに制御が雑。
ECU書き換えに比べたらパンチ弱し。
あと昔ハヤブサ乗ってた時の感覚がスピードの基準値として体に残ってて、速さの尺度が麻痺してます笑
絶対的に見れば実用車としては十分に速い、けど1速で130km/h出て、2速で190km/hというのを6秒くらいでやっちゃう乗り物に相対させてしまうとやはり高回転でのパンチに欠けると感じてしまいます。
スーチャーなので高回転域では駆動損失が増えるのも宿命ですし、1830kgという重量もありますし。
仕方ない上に無いもの(お金w)ねだりというしょうもない話ではあるんですが笑
もっと欲しかったらデュアルプーリーとかビッグスロットルとか行くしかないですね笑
中毒者ですね笑
去年450馬力61.2kg・mのB9 RS4と、ウチのよりはるかに軽くて400馬力のRS3セダンでなんちゃってジムカーナしたのが病状悪化を招いた原因です笑
パワー編は終わりまして足回り編行きます。
ホイールはA5純正5スポークの18x8.5 +29
をヤフOクで1本1万で購入。
ホイールはグロスブラックで塗装。
センターキャップは分解してグロスブラックとキャンディレッドで塗り分け。
フロントにはS4 B9から拝借してきた曙ブレーキ製対向6ピストン モノブロックキャリパーが装着待ち。
左右色違いの赤と黒で買ったので、ゴールドに塗装して、私の車両と特に関係ないABTのロゴを塗装で再現w グリルにDTMついてるし辻褄は合うんじゃないか?と後で気がついた程度です。
サスペンションはノーマルの電制ダンパー付きです。
いつかサスも変えて少し下げたいです笑
続いて光物系
カーテシーランプをクワトロに。
リアはアウディロゴ。
ルームランプ類LED化
ドアミラーカバーのシーケンシャルウィンカー。
光物ではなく機能部品ですがP3carsのデジタルベントゲージ。エアコン吹き出し口にすっぽり収まり、風もちゃんと出ます。
続きまして、内外装。
自作のワンオフリアディフューザー。
2024アルミ製スプリッターフィンは素材剥き出しのストライプで帯電を抑える(自称)工夫を施し、ミニ四駆のようなくり抜きメッシュ(ホームセンターで買った網)はバンパー内に滞留する空気を、フィンで整流されて下側を流れる空気のベンチュリー効果でガンガン抜いていく(自称)仕様です。笑
グロスブラックとキャンディレッドの組み合わせはホイールと同じです。
メッシュの裏に隠れquattro (筆)
S4エンブレムはグロスブラック。(筆w)
4リングスもグロスブラック(買ったやつ)
RS4コンバージョンキットの構成品のRSグリル。
フレームはメッキだったのでグロスブラックに統一。ブラックの4リングス、下のデカいクワトロエンブレム、およびDTMエンブレムの周り黒にしたやつ(筆w)を取り付け。
グリル内にはイヴェンチュリのカーボンファイバー製の導風板がチラリ。
V6Tに変わりましてSUPERCHARGEDの黒赤エンブレム。
アウディ的にはターボもスーチャーもひっくるめて過給エンジンはTとネーミングする。
と当時言われてましたが、私的には圧倒的多数派のターボチャージャー搭載エンジンに対してスーパーチャージャーの存在感を示す為にコレを貼りました笑
メーターパネルは純正のシルバーが嫌だったので黒で塗装。しかし艶が微妙な仕上がりになったので後々ちゃんとしたグロスブラックにしようと、思ってるだけです笑
スーパーチャージャーのカバーを赤と黒に塗り分け。
したのV6 TFSIに至っては黒マッキー(太)ですが、こないだ見たらマッキーは流石に熱にやられてましたので、、、今度書き直します笑笑
外装というか足回りでもありますが、
タイヤはダンロップSP SPORTMAXX 245/40R18
純正サイズと同じです。quattroのホワイトレターも入れました。
エアバルブキャップは地味に◇Sロゴのやつに。
キャリパーは今年のGWにゴールドに。
中華製のRSバンパーの装着は本当に苦労しました…。
もう外したくないし付けたくない笑
しかしディテールはかなり気に入っております。
USヘッドライト好きなんですが、逆にUSじゃないお陰でモノトーン感を強めていることに最近気がつきました。
前の職場の先輩職人に塗装を依頼しましたが、プロの職人がちゃんとした環境で調色して塗装して磨いたバンパーのツヤと比べたら僕のやってるのはお遊びです笑