タカさんが投稿したL型エンジン・L3.1・ハコスカに関するカスタム事例
2019年03月13日 10時28分
L型プライベーター⁉️ SuginoWorks 旧車全般 キャブレター全般 ミッション、デフ回り等楽しく安くタダ働きしてます。 当方完全なショップではありません⁉️ あくまで「遊び」の延長です^_^
バルブスプリングが決まりましたので組み付けに入ります。
バルブステムシールをバルブガイドに打ち込みます。
ノーマルは指で入りますが、「シャコタンシール」なので軽く打ち込みます。
このシールは、1mm短いのでバルブストロークが稼げます。
バルブをガイドに挿入します。
オイルやペーストを塗り回しながら入れます。
抵抗を確認しながら、シールの所はより慎重に入れます
そしてバルブスプリングとリテーナーをバルブコンプレッサーで締めコッターで止めます
全部組付たら、軽くプラハンで叩いて馴染ませます。
今回は、あまりセット荷重をかけない(緩め)仕様にしました。
街乗りメインの為抵抗を抑えてマイルドにします。
よく亀Oは、何ミリでイスキーは何ミリとか決まった数字を言いますがオーナーさんの使い方次第だと自分は思います。
ゼロヨンメインで組付るとパワーは出ますがピーキーで乗りづらいしいきなりハイパワーは乗れません^_^
少し足らない位が良いかと思いますよ
物足りなければ、セット荷重を変えれば良いのではないでしょうか?(車載でも出来るので)
今回は、セット長4?mm(秘密^_^)
1〜12番まで+-0.2mmで組付ました。
レース用シートカットは、カムに対して突き出しを揃えてカットしますのでバラツキは最小です。
後は、シートワッシャーの薄い奴で(亀Oで売ってます)重ねてあわせます。
セット荷重よりセット長(バルブの突き出し)を自分は重視します。
6気筒は、単気筒x6と言う事を重視します。
バルブスプリングコンプレッサーですが、モーターハウス長澤製を愛用してます。
かなり使い勝手が良く締める時荒巻なのでグリグリ締めらるます。
市販の奴は目が細かくて何度も回さないといけないので大変です。(丁寧に組めるかもしれませんが)
ホント便利です^_^