C5 ワゴンのドライブ・気まぐれ巡行・素晴らしい建築との邂逅・シトロエンと東京の建築物に関するカスタム事例
2021年10月31日 20時35分
2021年10月 東京都港区白金台にて
港区立郷土歴史館
(旧 公衆衛生院)
1938(昭和13)年 竣工
2018(平成30)年 改修
設計 内田 祥三
(参考)1938年竣工の旧公衆衛生院を港区が取得。
改修後、区の多用な機能を付与した複合施設として開館した。
建物外観正面
地上7階 地下2階 鉄筋鉄骨コンクリート造りで
スクラッチタイル張りのゴシック調の建築。
米ロックフェラー財団の寄付で建てられた。
設計の内田祥三は東京大学安田講堂の設計者としても知られている。
中央ホール
二層吹き抜けのホールは床や壁面が石材で埋め尽くされている。
旧公衆衛生院 講堂
階段状に机と椅子が配置され、照明器具や講壇左右に配置されたレリーフも特徴的です。