アルトワークスのソロ活動編・Canon EF70ー200mm f/2.8L IS Ⅲ USM・間違いなく絶対にピックアップされない投稿・連投失礼します🙏・西部警察ネタに関するカスタム事例
2025年04月20日 20時46分
いつかのソロ活動編
この日の撮影分はラストです。
縦構図で撮影した写真分③
かつての宇高国道フェリー乗り場の看板を入れて久々のコラボ。
今回の投稿はここからがメイン。
一昨日の金曜日、所用の為にこちらを訪れました。
※ここからは、西部警察ネタになりますので、興味のない方はスルーして下さい。
KSB会館と言えば、冒頭に載せた宇野港と同様に「西部警察」の岡山ロケ地としては有名です。
ちなみにこちらのKSB会館が出てくるのはシリーズ最終話となる「大門死す❗男達よ永遠に...」です。
CTで西部警察ネタ、ロケ地ネタを載せられてる方々はおられますが、この場所を載せられてる方はまずいないでしょう。
【物語のあらすじ】
国際テロリスト・藤崎礼次(原田芳雄)一味が、亜細亜電機の佐伯会長(山村聰)が出演する報道番組を生中継中にホールごとジャックする。
武田鉄矢さんが本人役で特別出演していたのも貴重ですねぇ。
写真が前後しますが、ジャックする前にホール出入り口にいた警視庁のSPを藤崎一味の女性(中村晃子)がハンドバッグに忍ばせた拳銃で射殺。
こちらが現在の様子。
公衆電話が無くなっていますが、奥の椅子の配置といい、当時とほぼ変わらぬ雰囲気です。
木暮課長(石原裕次郎)の命を受け、大門軍団はヘリで岡山へ急行。
カーテン越しに中の様子を伺う鳩村刑事(舘ひろし)
こちらが現在の様子。
当時、鳩村刑事(舘ひろし)が中の様子を伺っていた所もほぼそのままですね。カーテンの色味が変わったくらいでしょうか。
ハト『団長、藤崎たちは4人、うち一人女。やりましょう❗』
大将『団長、一気に決着つけましょう❗』
一兵『いや、だけど何の関係もない女の子まで人質になってるんですよ』
突入、それとも待機...思案する大門。
そこへ慌ただしく来た県警の刑事が亜細亜電機岡山工場の社員が乗った下電の観光バスが静岡市内で藤崎一味にジャックされたとの報告。
こちらは現在の様子。
椅子の素材や色味等は当時とは違ってますが、配置は変わってませんね。
警視庁の戸ケ崎刑事部長(中丸忠雄)からの指示で、大門軍団ならびに県警ともに動くなとの事。
こちらは現在の様子。
なるべく当時と同じような構図で撮影。
バスジャック犯(倉田保昭)から岡山で直接藤崎と交渉に当たれと電話で言われ、岡山へと飛んだ戸ケ崎刑事部長と梶参事官(宝田明)
ホール内で藤崎との交渉を終えて出てくる。
藤崎の要求は、亜細亜電機の佐伯会長と、番組見学に母親と来ていた10歳になる女の子の二人の人質を連れて行く際に警察側は一切手を出さない、さらに藤崎にとって脅威になっている大門軍団の捜査介入をやめさせる事だった。
警察側はその条件を飲み、藤崎たちに対して無条件降伏と言う形に...
戸ケ崎刑事部長が去った後に、大門にそっと声をかける梶参事官。
木暮課長とは長年の友人関係でもあり、彼の部下でもある大門軍団に対しても他の警察上層部の人間に比べ好意的である。
絶望と途方にくれる大門軍団。
木暮の為にも無茶な事をしないようにと大門を諭す梶。
現在の様子。
壁の色、出入り口のドア、当時と同じ雰囲気でした。
藤崎一味は、脱出に際してヘリを用意させる。
藤崎一味と人質2人を乗せたヘリが飛び立って行くのを手も足も出す事ができずに呆然とただ立ち尽くすしかない大門軍団。
KSB会館での話の流れはざっとこんな感じでしょうか。
ちなみにKSB会館の外観も右端の「KSB」の文字から左端に「瀬戸内海放送」の文字に変更になったのと、ビルの屋上のガラス張りの部分が無くなったくらいで、放送当時のままですね。
最後までご覧下さりありがとうございました🙏