カルボさんが投稿したカルボ的試乗レビュー・試乗レビュー・9段階評価・オーナー様閲覧注意・酷評レビューに関するカスタム事例
2024年07月13日 00時34分
カーシェアとかのレビュー載せてる自己満アカウント ※素人記事なので苦手な方は見ない方が良いです。
レンタカー・カーシェアシリーズ第279弾
マツダ CX-60 PHEV
今週の火曜日と水曜日に、恐らくストレスによる咳や吐き気がある中で遠征してきました(体調不良なら家で大人しくしましょう皆様は決して真似しないように)。少し楽にはなったのですが、まだ咳が止まらないです・・・。そんなことはさておき、そこで乗った車を少しずつレビューしていきます。まずはCX-60のPHEVです。以前ガソリン車のCX-60に乗りましたが、PHEVの実力は。
CX-60とは?
『現代のクルマに求められる高い安全性能と環境性能を兼ね備えながら、どんな道でも心昂ることができる走行性能に、マツダデザインとクラフツマンシップの上質さをまとわせた、これからのマツダを牽引するSUV「CX‐60」。ラインアップは、直列6気筒ディーゼル+モーターを搭載の「XD‐ハイブリッド エクスクルーシブスポーツ」、「XD‐ハイブリッド エクスクルーシブモダン」、「XD‐ハイブリッド プレミアムスポーツ」、「XD‐ハイブリッド プレミアムモダン」を設定。48Vマイルドハイブリッドシステム「M Hybrid Boost」を搭載し、アクセルを踏んだ瞬間から感じる上質な走りと高い環境性能を実現。新開発のトルコンレス8速ATは、多段化による滑らかで応答の良い変速とワイドレンジ化により、走りと環境性能を両立。また、高いトラクション性能と理想的なハンドリング特性を実現した、ハイパフォーマンスな4WDシステムである後輪駆動ベースのi‐ACTIV AWDを新開発。減速時には回生協調ブレーキと連携し、前後の回生配分を最適化することで、効率的で安定した制動姿勢を実現。エクステリアは、堂々とした風格のあるフロントフェイスと、ロングノーズ・ショートデッキの力強く動きのある骨格。魂動デザインの真髄である、生命体が地面に踏ん張り、後ろ足で前に向かって跳躍するような生命感を表現。ボディサイドには骨格の動きに連動する大胆な光の魅せ方によりエレガントな面質を表現。安全装備は、マルチロードパス、軸圧縮フレーム、骨格のストレート化により、エンジン縦置レイアウトでありながらクラストップレベルの歩行者保護性能と前面衝突安全性能を実現。また、強度の異なる高張力鋼板を効率的に組み合せたBピラーを新たに採用。製造時・走行時の温室効果ガスの低減を図りながら、側面衝突時の必要性能も向上。今回、直列4気筒ガソリンエンジン搭載の「25S Sパッケージ」、「25S Lパッケージ」、「25S エクスクルーシブモード」、直列6気筒ディーゼルエンジン搭載の「XD」、「XD Sパッケージ」、「XD Lパッケージ」、「XD エクスクルーシブモード」、直列4気筒ガソリン+モーターを搭載したプラグインハイブリッド車「PHEV Sパッケージ」、「PHEV エクスクルーシブスポーツ」、「PHEV エクスクルーシブモダン」、「PHEV プレミアムスポーツ」、「PHEV プレミアムモダン」を設定。プラグインハイブリッド車には4WD、それ以外にはガソリン車は2WDと4WDを用意。ボディカラーは、禅の世界の「無」から着想した「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」を含む全7色を用意。』
(goo-netより引用)
詳しい解説は前回自分の文章で解説したので省きますね。今回の車両はPHEVのSパッケージです。今は廃止されました。新車価格は539万円。
※今回はボロクソに言うので、見たくない方はブラウザバック推奨です。
外観
前も載せてるので省略しますね。サクサク行きましょう。
内装
ガソリン車のLパッケージとの比較にはなりますが、一目で分かる箇所だとシートが違いますね。ファブリック感が満載のシートです。あとは細かい装備の違いはあると思いますが、ほぼ一緒です。それ以外の写真もガソリン車の時に色々載せてますので全部省略します。
搭載エンジン
PY-VPH型の188馬力にモーター175馬力を組み合わせたもの。ガソリン車と違うところを見ますと、ブレーキがPHEVだと良くないです。少しカックンブレーキになりやすい傾向があります。減点レベルかなとは思いました。加速もガソリン車だと遅くてがっかりでしたが、PHEVも同じく2テンポくらい遅れる印象です。加速力もPHEVで2.5リッター車の割には微妙と感じてしまいました。静粛性とかはまぁ悪くはないです。問題のサスペンションですけど、初期型にあたるモデルだからか乗り心地が本当に悪かったです。街乗りや高速道路でも、常にリアサスがなんかふわふわしている感覚があり、リアサスが落ち着かない印象があります。サスペンションが硬めというよりも、私的にはかなり柔らかすぎないか?と感じました。表現が難しいですが、フランス車のふわふわ感を感じる猫足をさらにふわふわにさせてしまったかのような乗り味です。前も触れましたが、マツダってキャッチコピーで『心よ走れ。』とか、今は無くなってしまいましたが『zoom-zoom』だったり、認知されている通り凄く走りとかに拘りのあるメーカーなんですよね。それなのにこの乗り味は疑問しか感じません。CX-5の方が乗り心地良かったです。本当に退屈な車です。ただ良いところもあります。オートブレーキホールドの解除は比較的自然だなと思いました。まとめますと、ガソリン車の時はもしかしたら改善後の車両だったのかもしれませんが、今回の車両は恐らく改善前の車両です。乗り心地の違和感を強く感じました。
まとめ
良いところ
・内装の質感は良い。+0.5点
・オートブレーキホールドの解除が自然
・ペダルレイアウトが良い。
・アラウンドビューモニターあり。
悪いところ
・相変わらずドアが閉めにくい。−0.5点
・これもナビがタッチパネル非対応。−1.0点
・乗り心地最悪。ふわふわ感が結構感じる。−1.0点
・加速のギクシャク感。やはり反応が悪い。−0.5点
・ブレーキが悪くなってる。カックンブレーキになりやすく、結構効いてしまい自然じゃない。−0.5点
評価:2.0点 出来の悪い車。推奨しません。
2.0点が妥当だと思います。ブレーキの減点含みましたし、これで539万円は割高感が否めません。上のグレードは600万円超えますし、私ならRAV4のPHVやアウトランダーPHEV選ばれた方が満足度は高いと思いました。