アルトバンのha25v・ペダルカバー取付・トビカトップガード・アルトバン・HA25Vに関するカスタム事例
2025年04月01日 14時45分
スズキ系のペダル位置については、車種によって当たりとハズレがあるらしい。
位置関係ってのは、
ブレーキとアクセルの位置の話です。
・極端に離れすぎている
・ペダルの高低差がありすぎる
が主な代表例ですな。
ヒールトゥーなどの操作がしづらいなどの弊害が生まれます。
HA25アルトに関してはそこまでハズレと思ったことはありません。
高さも悪く無いし、極端には遠すぎないと思います。
ただ、もしもう少しだけブレーキ側に寄って、
あと数mmほどアクセルが上側に居たらなぁと個人的には思っていました。
でも、
今までの自分の投稿をもし全部見ているような
モノ好きな方ならもうお察しかもしれませんが、私は派手でガキくさいこう言った類のペダルカバーが大嫌いです。
ペダル目立たせて何がカッコいいのか
分かりません。
「どや?俺なんかペダルまで社外品ついてるんだぜ?」
「メッキのキラキラがサイコーだぜ!」
とかそういう感じすかね。
例に挙げたコレなんかまだマシな方ですよ、赤とか青とかあるじゃないすか。
アレとかマジなんなん、ダサ過ぎてつわりが来そうです。
そこで見つけてきたのが、アリエクで売ってたコレ。
値段まさかの3桁。
使いたいのはアクセルだけなので他はゴミです。
要りません。
ちなみに届いた箱にガッツリ
「無限 〜MUGEN〜」
て書いてありました。
ゴリゴリのアウトです。
流石中華製、なんでもアリやで。
使うのはコイツ、
厚さにして約3.5mm〜4mmくらいのペダル位置アップ、
ブレーキ側へは約10mm近くのオフセットとなります。
ごく僅かな違いですが、操作性は大きく変わると思います。
しかし、中華製の粗悪品。
アルミから切り出しただけで、エッジ部の面取りなど一切されておらず。
このまま取り付けたら、靴裏が切れまくってTOYO R1Rになってしまいます。
手持ちの棒ヤスリを駆使して、エッジ部の面取りを行います。
ここばかりはセンスです。
分からないでしょうが、非常に滑らかな触り心地になりました。
コレで靴裏がメンヘラタイヤに変わるのを阻止出来ます。
さて、面取りも終わったので早速取り付け‼️
とはなりません。
先程も言いましたが、
こちとらペダル如きが社外に変わっているのを目立たせたく無いのです。
削れて地が出ていますが、純正は黒。
ブレーキもクラッチも黒です。
ほな黒くせな(使命感)
ペダルは足で操作する部分です。
優しく触るとかそう言った気遣いはできないところ。
塗装品には酷な環境となりますので、
私はそう言った場合は必ずコイツで塗装します。
トビカトップガード。
コイツはマジですごいんです。
・下地無しで綺麗に塗れる
・耐久性が鬼
・キズ、衝撃に強い
基本、酷な環境ならこれ一択です。
脱脂して、まずは捨て吹き。
下地処理?
トビカには要りません。
2発目
本当に綺麗に染まるん?と思うでしょう。
3発目
だんだん良くなってきました。
4発目
かなり染まってきました。
ダメ押しの5回塗りで完成しました。
見事な艶消しブラック。
アルミの地が柄みたいになってますね。
あとは両面で貼り付けるだけです。
仮の位置で固定して足で軽く操作して、
良さげな位置を探します。
決まったら、
工業用のアホみたいに強い
剥がす時の事とかあんま考えてなさそうな両面テープではっつけて完成です。
もうあと少し近ければ、
もうあと少し上側にあれば、、、
などの小さな不満ですが、無事に解決出来ました。
取り付けて二ヶ月経ちます。
雨、雪、砂など気にせず操作しましたが
目立ったキズやダメージはありません。
ちなみにこのトビカトップガード、
大概何にでも使えますので、ぜひ試してみてください。
ただし色は2種類しかありません。