シルビアのGTspecエンジン・ハイコンプNA・ダイヤモンドエンジニアリング・SR20VE・Square Hyper Engineeringに関するカスタム事例
2022年03月04日 07時04分
コツコツやってます、スクエア ハイパーエンジニアリングです♪ 基本‘走らせる’車が好きなジイさん1人でやってます。 毎日毎日バタバタしていて仕事とSNS書くのが精一杯の日々ww あっ❗️じーさんなんで'フォロー'とか'フェロワー'とかよく分かっていませんw・・すいません。。 バス釣り&ボートも自転車も趣味です♪
燃焼室容積を計測したら目標圧縮になる様にガスケット厚さ&追加加工の計測。
過去作ったデータはパソコン内やノートに保管、トラブルがもし出た場合にデータを検証するため。
ガスケットで圧縮が合わない場合はヘッドを追加面研して合わせる。
だがやりすぎるとV/P(バルブとピストンのクリアランス)が無くなるので先にV/Pも計測、可変カムや可変リフトはちょーめんどくさいw
昔は電卓叩いて計算していたが…現代は数値入れたら一発、便利な世の中だ😅
一番薄いガスケットは東名パワード製の1.0mm
コレだと圧縮11.7か。
ヘッド面研を追加で0.25mmで圧縮12・・もう一度ダイヤモンドに送るか。
いくらSR20でもNA用の専用部品はほとんど売られていない、そのためエンジン加工で細かくすり合わせる。
加工も1度でバッチリ目標に入る事はほとんどない、何度も繰り返す事で目標までもっていく。
コレがエンジン製作が時間がかかる要因。
真面目にやったらエンジン製作では全く儲からないから有名店でも作らせたエンジンを買って積むだけのトコが増えたと聞く。
ユーザーから依頼され中身わからんエンジン売るなんて怖くて出来んw
まだまだ計測は続く。。
1日終わったらヘッドカバー乗せて終了。
ヘッドカバーは'ソウルレッド'…ヘッド計測加工は魂抜けるくらい疲れるw