カローラレビンの4AG・ドライブに関するカスタム事例
2020年08月05日 23時46分
2018年9月22日に、初めてのマイカーである1995年式カローラレビンAE111が納車されました! 出身は群馬ですが、今は仕事で九州に住んでいます! クルマ好きな方とツーリング行きたいです! 皆さんよろしくお願いします!
AE111レビンの納車待ちにメルカリで購入。
憧れの5バルブエンジンの真実に迫ってみた。
AE92型と比べても、相当な開発費が注ぎ込まれたといっても良いくらいである。
はっきり言って従来の4AGエンジンとは大きく異なるものだろう。
ところが実際のところ、エンジンとサスペンションは素晴らしいのに、ボディーが重たくなってしまった。
バブルゆえに、予算が余っていたのだろうか?
5ナンバー規定ギリギリまで広がり、豪華な装備が標準搭載されていた。
最初写真で見たとき3ナンバーかと思ったくらい大きく感じた。
そして実際の馬力がこちら。
カタログでは160psという事だが、どうやら実際には140ps程だったようだ。
君はクルマを何から学ぶのか。
レビンの後期型は、マイナーチェンジでエンジンの吹け上がりが向上していたり、3速と4速のギアレシオが変わっているなど、見えないところで改良が加えられていた。
そしてAE111型では、コスト削減という見方もされるが低予算の割には、トヨタの開発者は徹底的に見直したようである。
70キロの軽量化もそうだが、カタログで5psアップ表示というのはなんだかあやしい。
AE111型では、150ps〜160psという数値を実際に出しており、エンジンも大きく見直されたといえる。
大分で知り合ったノートニスモS乗りの方といつもの走りやすい、やまなみハイウェイをドライブ。コーナリングでは、ニスモSのが速く感じたけど、エンジンの吹け上がりとギアレシオの差はこっちのが良いみたい。
トヨタの開発グループは、現代のテンロクとも競い合えるクルマを世の中に出していたのである。