DB9 クーペのアストンマーティン・DIY・ナビ交換に関するカスタム事例
2024年11月10日 20時55分
この土日でナビを変えました。
最近はぜんぜん乗らないので、交換する必要があるのか迷っていましたが、やってみることにしました。
当時、何百万というオプション料金で取り付けられたナビはカロッツェリアのオンダッシュナビが使われています。
開閉機構はそのまま流用したかったのですが、前面パネルまで古いナビ専用に作られており、加工するのも面倒なのでやめました笑
何百万も掛かってるだけあってか、ハーネスが10cmごとにタイラップで結束してあったり、ビニテはネチョネチョになっており取り外しがとにかく大変でした。
普通の車はフロントで配線が終わりますが、アストンは前、中央、後の3ヶ所で配線やナビ関連の機器が設置してあり、純正ハーネスとの配線も複雑で取り外しに苦労しました。
アストンは内張を外すのは簡単ですが、レザーやアルカンターラなので気をつけないと傷や汚れがすぐにつきます。また狭いのが難点です。
取り外しだけで、朝始めて終わった頃は夜中の1時でした。
使うナビはAmazonで買った安いスマホ連動のナビです。正直、音楽再生とバックカメラが使えれば機能は充分なのでこれにしました。
配線は電源とバックカメラとAUXだけなので楽です。
自分は後でも簡単に外せるように加工は原則しないで、結束や固定も最小限しかしません。
これを機会にETCの配線や電源やアースもすぐに使えるようにすべて引き直しました。
また、車速やイルミの配線も捨てずに使えるように裏にしまっておきます。
そのまま置き型にしましたが、違和感なく収まったかなと思います。
バックカメラの画質は現行のカロッツェリアナビには劣りますが、古いナビに比べたら格段に良くなりました。
オーディオはアストン側に問題があり恐らくFMラジオを経由して音を出しているので音がこもっていたりノイズがあるので改善する必要があるかと思います。
ただ、ナビの交換自体はやってよかったと思います。