S660のフロアダクト・カーボン・テイクオフ・PowerHouse D.T.Mに関するカスタム事例
2020年06月16日 22時22分
[POWERHOUSE D.T.M×TAKE OFF S660 レーシングフロアダクト(カーボン)]
テイクオフとPOWERHOUSE D.T.Mのコラボ商品になります。
この「レーシングフロアダクト」は、S660のボディ下面に備えられたNACAダクトの周辺にある隙間を塞ぎ、より多くの空気をエンジンルーム内に送り込む為のパーツです。
もちろん、同時発売の「レーシングリアディフューザー」と組み合わせて使用することもできます(セット販売もあり)。
製品はカーボン(税別2万円)とFRP(税別1万円)の二種がありますが、今回はカーボンを購入しました。
取り付けは、NACAダクト付近の純正のボルトを取り外し、付属のカラーとボルトを使ってフロアダクトを取り付けるだけの簡単装着です。
装着後、一般道や高速を走ってみたところ、HKSのOB-LINKの表示では巡行中の吸気温度が2度〜3度くらい下がる事がありました。
うちの車だと、ナンバー両脇を開口しリアバンパーをBYS製に交換しているので、その辺との相乗効果もあるかもしれませんが、レーシングフロアダクトを取り付けることでエンジンルーム内に入る空気が増加し、温度低下に貢献しているのは間違い無さそうです。
サーキットなど高負荷時の効果も確認してみたいところですね。
後ろ側から。綺麗な仕上がりですね。
裏面はこんな感じです。
ダクト取り付け前のNACAダクト周辺はこんな感じです。
フロアダクトを取り付けると、NACAダクト周辺の隙間が塞がれ、元からあるダクトと綺麗に繋がります。
取り付け状態を前方から。
ダクトの厚みは薄いので、下への突き出しは割と少なめです。
割れる時はあっさり割れちゃいそうですけど(笑)
一緒に行った知人は、ディフューザーもセットで取り付けていました。
エンジンルーム下面をフラットにするので、かなり効果がありそうです😁