Maedashさんが投稿したW107・500SL・ダイムラーベンツ・V8エンジンに関するカスタム事例

ダイムラーベンツ SL500の修理が終わりました。

ストレーナーには錆カスよりも致命的な腐ったガソリンがガム質になりメッシュの目を塞いでしまっていました。これキャブクリーナーとかエンジンコンディショナーじゃ落ちないんです。

燃料計もダメだこりゃ🙅‍♂️

両方しこたま水と洗剤で清掃、燃料計は物のついで、正しくはちゃんと交換しましょう、

タンクの中は、魔窟でした。
とってもとっても無限錆

全部やれることはやってエンジンかからなくてもう良いや、
糞ドイツ車と謗りつつ、20リッターばかしの燃料じゃ燃料落ちてこないのかなと考え、
ガソリンを追加で20ほど買いに、合計40リッター入ってようやく燃料ポンプが苦しそうに唸る。
20リッターじゃ入ってないも同義なんだな🙄
やっと燃圧来たーと喜びキーを捻って1発始動、
でもエンジンメタル打ってるしピストン何番目か棚落ちしてる😭😭😭

カセットデッキ回してみたら若い頃の矢沢永吉の曲が流れシートから伝わるV8の振動を感じながらしばし車内で様子を伺う。
星をボケーっと見ながら、この車のオーナーだった人はさぞかし楽しい人生を送ったんだろうなと思った。
ドイツ車も悪くない
でも二度とドイツ車なんかやりたくない