レンジローバーのランドローバー・クラシックレンジローバー・レンジローバークラシック・レンジローバーに関するカスタム事例
2023年04月17日 13時50分
つづき
各部洗浄していきます。
ケミカル頼りですね。
洗浄後はすぐにグリス塗布しておきます。
ピストンの隙間にはベルハンマー流し込んでおきました🙂
こちらも溶かしていきます
途中で高いワコーズケミカルがなくなってので、うちにあった塗料剥がしで代用。
さっぱり✨
バルブは、固着物を削っていってましたが、虫食いもひどく、全部新品交換することにしました。
化石を削った後にバルブ自体も研磨しましたが虫食いが深いところがあった。。
せっかく開けたので新品に交換。
新品でしっかり当たり出し実施しました。
タコ棒で地道に、もいいですが、
写真はないですが、コッター側にドリルをチャックして、回しながらドリルを手前に引いてコツコツと研磨していきました。
バルブステムシールも全て打ち替え
ガスケットのカスも取り除きます。
カスをオイルストーンなどで削るのは絶対NG。
カスが削り終わる頃には、カスが付着していない金属地の部分も幾分か削っていることになり、その部分はカスがあった所より低くなります。要は、面がうねります。
カスだけを削り取ってからオイルストーン、ですね。カス取りは、カミソリの刃や薄刃のカッターをしならせて、あとはしっかり研ぎ整えたノミ、などで。
オイル染みも洗い流します。
スプリング、コッターも
組み込み
完了♫
次のご対面は10年後?😄
タペットカバーも洗って
表は塗装しました。
次は組み込みです。
分解して組むという、特殊な技術も特になく淡々とした作業が続きます。丁寧に進めていきましょう🐢
つづく