RX-8のrx-8・RE雨宮・ECUチューン・Redom A-typeに関するカスタム事例
2019年04月16日 23時02分
写真では全く分かりませんが、RE雨宮のRedom A-Type Ver3を導入しました。
導入して数百キロ走ってそのレビューです。
乗ってすぐ感じたのは、アイドリングの安定。
振動が減り、たまにあった大きな振動がなくなりました。
常用域である3000rpm付近では多少アクセルのツキが良くなったかな?という程度ですが、レスポンスと吹け上がりは明らかに良くなりました。
回転数を上げると、よりレスポンスが良くなり特に5500rpmを超える高回転域からは明らかなパワーアップを感じます。
燃費に関しては、変化無しか気持ち向上という程度ですが、楽しくてついつい踏んでしまうため悪化しがちです。
全体を通して、トルク、馬力、レスポンス全てが良くなっています。
街乗りではジェントルなクーペ、一度ワインディングに出ればロータリースポーツの楽しさを感じるいいセッティングだと思います。
余談ですが、
Ver2とVer3の違いは、
Ver2が『マツダが作りたかったスポーツカーとしてのRX-8をRE雨宮が予想してチューニングしたECU』
↑トルクセーブの傾向からセッティングしているらしいです。
Ver3が『RE雨宮が考えるスポーツカーとしてのRX-8のためにチューニングしたECU』
↑RE雨宮の様々なレースデータからフィードバックしてセッティングしているらしいです。
ざっくり言えば、『マツダRX-8』か『RE雨宮RX-8』という違いとの事。