スカイラインの一眼レフ・RAW現像・R33美学・フォトジェニック・朝焼けコラボに関するカスタム事例
2020年03月20日 19時28分
SZTMはスズトモとでも読んで下さい。2003年にR33を中古で購入。その後ひたすら乗り続けています。純正+α志向です(*^^*)。2009年からeKをセカンドカーとして導入し、eKがノートにサイズアップし、更にはニスモになり…。なのでそっちが実質のメインファミリーカーになり今ではスカイラインが車庫から出るのはレアケースです。しかし良い車なので今後も少しずつ手を入れながら、手放すことなく乗り続けていきます。応援宜しくお願いします。 フォロー歓迎です。(*^^*)
一眼レフRAW現象4日目は、金色に輝くサイドビュー。
…この、フロントフェンダーからリアまで抜けるプレスラインの陰影とメタリックな質感が好きです。
ロングホイールベース&ショートオーバーハングの伸びやかなスタイル。
★メイキング★
今回はホイール周りとバイザーのスモークを紹介します。
ホイールは、CARTUNEでも割とポピュラーなエンケイのRPF1、7.5J×18" +48mmです。
ホイール幅とオフセットの組み合わせで、下手をすると足まわりに干渉したりフェンダーからはみ出て車検NGになる可能性があります。またフロントについては更にスクラブ半径があり、純正状態からタイヤ中心位置を極力変えない方が良いので、Excelにて計算表を作り、色々シミュレーションした結果、フロント+15mm、リア+20mmのワイドトレッドスペーサーが適切と判断しました。
ワイトレはジュラルミン製でセンターハブリングも内径はスカイライン、外径はRPF1にフィットした状態に仕上げています。ここはある意味素人のDIYで人命に関わる部分をいじっているので、非常に神経質になりました。
そして、RPF1の外側リム形状の部分だけ、ホルツのキャンディブルーで塗装しております。この絶妙な青も、数々の塗料の中から選出したこだわりの一色です😊
シルバーとタイヤの黒の間にブルーが入ることにより、そんなに低偏平なタイヤをはいているように見えないのもポイントです。
ホイールナットはスチールの七星タイプでブルーメタリックの既製品です。ホイールが色物のなったのでキャリパーはうるさくならないようステンレス色に仕上げています。
コレです。結構垂れが激しいので、噴射距離を遠ざける、薄く塗り重ねるなどの配慮が必要ですが、仕上がりはよくあるアルミシルバーよりシックで大人な色味になります。
タイヤはEAGLE REVSPEC RS-02です。トレッドとサイドウォールのデザイン、グリップと静寂性などの実用面、値段、のバランスで選びました。
バイザーは純正ですが、この赤っちゃけた紫がどうしても気に入らないので😅、スモークでトーンを落として黒く見せています。
塗料も色々試しましたが、耐久性と値段でやっぱりタミヤを超えるものはありませんでした。
透けているものにクリアーをかけるというのは至難の業です。塗料溜まりが出来る=即ムラなので、溜まらないように、塗装面を水平に置いて、薄くミストをふり掛けて付けていくイメージです。最後はクリアーで滑らかな塗装面を作ります。
サイドウィンカーも最近の投稿で紹介していますが、同じ手法です。
ホイールの青に対して、オレンジの明るさと彩度が出しゃばらないように、かつウィンカーの視認性確保は厳守で調整しています。