レガシィツーリングワゴンのアーシング・10万キロ超えのメンテナンス・ついで作業・予防整備に関するカスタム事例
2024年01月23日 16時34分
栃木の中古車販売店ですが、 CARTUNEでの活動はほぼ趣味です 笑😆 オリジナルパーツ販売を始めようとしてます 笑 💡フォローワー様限定 不具合、流用/ROMチューンについて質問お受けします! 一緒にスバル車を後世に残していきましょう‼️ 🏭リルガレージ業務 整備済車の販売を行っています。 整備内容を随時アップしていきますので、お楽しみください! ご連絡は公式ラインまで🙇
エンジン下ろしついで作業②
少し時間が空いてしまいました、、
今回はお金はたいしてかからない話です😊
やっておくともしかしたら不具合を防止できるネタ
と
余った材料でやってみたい系です 笑😆
10万km相当や塩害がある地区の車両は見ておいても良いかもしれません🤔
それはアースです😃
簡単に車の回路についてです。
電化製品は+と-をがあるのが一般的ですが、
車の場合は+の配線が部品まできて、その部品のボディが取り付いているエンジンやミッションを通してアースとなり、電気回路となります
ではさらにアースを増やせば良くなる気がしますが、それはどうでしょうか?🧐
電圧とは流れる先との差を指します😄
例えば
GND(地球) からみて3点(A<B<C)の電位がある場合、BからみるとAはB-A CはC-Bの電圧になります
相対的な差であるためこの順序を入れ替えてしまったりする場合、他の電流(ノイズ等)などが回り込むということもあります
例えば、カムセンサなどは、ECUにて、電圧の立ち上がり/下がり電圧でカムに刻まれた溝を取得します。
アースの電位が変わってしまったらタイミングが計測するズレるということもあります😭
なので重要なセンサーはボディアースではないわけで、実はとっても大事です
これは左フロントのサイドメンバーのアースです。
スバル車にはサイドメンバーとバルクヘッドにアースがついてます😃
走行や過酷環境で使われる車は汚れが溜まってしまっています😓
アース線は端子とボディが電気的につながるわけではありません😅
ボディをワイヤブラシで磨くとかえって錆びるのでご注意💡
ネジと端子の接触部、ネジ部により、導通します😃
塩害等でこのどちらかが錆びていると電気抵抗となり、電装品から見ると低い電圧となり、動作不良を起こすわけです😭
せっかく外してのだからこのネジを清掃し、アース線の抵抗を測るというのが今回のついで作業でした^ ^
アース線の抵抗が上がっている場合は交換や同じ場所にもう一本つけるというものが必要十分なアーシングなのかもしれません😃
本日も長文失礼しました🙇♀️
おまけ!
デットニングシートが余っていたので、貼りました!笑😆
そして、サーモテックのヒードバリアを耐熱テープで貼り付けます!笑
夏場やアンチラグで触媒が熱くなると運転していると足元が暑い!!
ちょっと対策してみました😆