S660のT-Bさんが投稿したカスタム事例

ど定番のデッドニングですが…
S660のキャラクター上、静音性はあまり求めず。
気持ちよくドライブ出来る様に不快な振動とエンジン音のカラカラ音の低減を目的に行いました。
素人の1.5諭吉DIYなのであまりいじめないで下さい。汗

ヘラでブチルをすくい取り、厚手のタオルペーパーに擦りつけるとわたしの場合はサクサク取れました。
残りはシリコンオフでタオルペーパーで拭いたらあっという間に下処理完了。
ドアに静振材貼り付け（ホムセンにて¥4400とエーモンのデッドニングキットAmazon専用¥2100）使用。
コンコンしながら自分のセンスと勘を信じて施工。
ドアパネルはドアヒンジ近くと中央のラインを中心に施工しました。
圧着用の工具（エーモンのキットに入っている物）は必須です。あっという間に圧着仕上がりますので…

サービスホールも塞ぎます。
定番の筋入れ強度UPですが好みの問題で細めに入れてあります。
スピーカーと対角線上のサービスホール？は塞がない方が音が出てるようでしたので残しました。

ど定番カロッツエリアのTS1740です。
オートバックス特価品で¥5500で購入。
簡単ポン付けです。バッフル、スピーカー周囲にエプトシーラーを丸っと貼り付けました。
純正と比較にならない重さ…
スピーカー背面に吸音スポンジとスピーカー周囲をコンコンしながら静振材貼り付け、スピーカー周囲の膨らみとドア下方、中心に向かう部分中心に静振材を貼り付けました。

余ったエプトシーラー（ホムセンで¥1500）をバルクヘッドに貼ります。
何気に不快な振動が出た際に触るとコヤツが振動しており、尚且つエンジンの軽トラ音の様なカラカラ音が筒抜けになっていますので、吸音材を入れます。
取り付け前に頭上のサービスホール3箇所を静振材の余りで塞ぎます。小さな穴はそのままです。

余った静振材は、シート裏をコンコンして響いてしまう場所に貼り付けました。
運転席、助手性のシートのお尻部分がやたらと響くのとバルクヘッドの下方も響くのでそこを中心に施工。
あとは、内装戻してはい完成。

今回は、気持ち良くドライブが目的ですので、静振材、デッドニング、スピーカー交換で内装裏には吸音材（ニードルフェルトやシンサレート）はあえて使用しておりません。

効果は…
後方からのカラカラと不快な軽トラ音は、かなり軽減されました。

SPOONのマフラー音がエンジン音に負けずに聞こえるようになりました。goodです。

後は、運転中の背面からの不快な振動もかなり軽減されました。個人的にはやっと、長距離運転をしても良いかなぁ…といったレベルです。

ロードノイズは変化ないです。
元々あまり気にしないので…

スピーカーは、低音は口コミ通りに弱いのは問題なく、デッドニング後もコレは‼︎というほどは激変はないです。
ただ、同じ曲を聴くにしても車内ボリュームがかなり減りました。
スピーカーの音が聴きやすくなったのかな…？
そんなところ。

ビートの強い曲は激変とはいきませんが、歯切れは良くなり、
激変は、
平原綾香さんのジュピターが凄く良くなりました。笑

1.5諭吉でこれなら満足です。

次は本番ルミオンかな…