CX-5のフロア・デッドニング・防音断熱に関するカスタム事例
2020年10月24日 10時21分
2020年3月にマツダCX5-KF XD Lパッケージ AWD ソールレッド に乗換えました。 趣味は、クルマいじり、ゴルフ⛳️、ボランティアのスキー講師をしております。 移動を快適にする為に、 オーディオをBOSEに負けない 音づくりを目指しております😃 みんカラにも、『スノータイガー』で 登録しております。 どうぞ宜しくお願いします。
■【静音化】車両フロアのデッドニング作業
まずは、以下の作業を行います😃
①フロントシート外し
(運転席・助手席の2脚)
https://minkara.carview.co.jp/userid/1833131/car/2922726/5806713/note.aspx
②アクセルべダル外し
https://minkara.carview.co.jp/userid/1833131/car/2922726/5807004/note.aspx
③Bピラートリムカバー外し(左右)
https://minkara.carview.co.jp/userid/1833131/car/2922726/5806932/note.aspx
④フロントシートベルト外し(左右)
https://minkara.carview.co.jp/userid/1833131/car/2922726/5807218/note.aspx
⑤リアシート座椅子部分外し
https://minkara.carview.co.jp/userid/1833131/car/2922726/5778816/note.aspx
写真は、リアシート座椅子部分外して、
左側のリアドアから見た所です。
内装のカーペットを外しの為に、樹脂クリップを外します。:4ヶ所
(クロスドライバーで回し、センター部分が浮いてきたところで、クリップ全体を外す)😃
カーペットを留めている、クリップを外す。
運転席側に3か所(フロントステップ下+Bピラートリムカバーの下、リアステップ下)、
助手席側に3か所(フロントステップ下+Bピラートリムカバーの下、リアステップ下)、
センターコンソールを外さない状態で
作業を進めます。
運転席足元は、エンジン音が入り易いので
丁寧に作業します。
発砲スチロールのカバーを外して、
振動制振シートとシンサレート(吸音)、
大建の遮音シートの順で敷き詰めます。
振動制振シートをパネルを軽く叩きながら、響くところを中心に貼っていきます。
粘着テープ付きのシンサレートを貼ります。四角く、くり抜いてある部分は、
車体番号が刻印している部分なので、
シンサレートを貼らずに、載せるだけとします😃
大建の遮音シートを載せてこの部分は、
完了😃
運転席シート下の部分も、
振動制振シートとシンサレート(吸音)、
大建の遮音シートの順で敷き詰めます😃
運転席の前側シート取り付け部分の
骨組みは、隙間があり、エアコンダクトを外して、その隙間に不織布を詰め込みました。
振動制振シート+シンサレート(吸音材)+ダイケン遮音シートの3層構造で
デッドニングしました😃
3層デッドニング後、エアコンダクト(足元ヒーター?)を戻して、
次の工程に進みます。
運転席側の後席足元のデッドニング作業に
進みます。
振動制振シートをパネルを軽く叩きながら、響くところを中心に貼っていきます。
シンサレート(吸音)、
大建の遮音シートの順で敷き詰めます。
センターコンソールの後席のヒーター吹き出し部分だけ、外します。
内張り外し(樹脂レバー)で、開きながら
外します。
(樹脂クリップだけの固定なので、ゆっくり引っ張ていけば、外れます)
後席足元中央部は、プロペラと排気管が通る場所なので、しっかり振動制振シートとシンサレート(吸音)、
大建の遮音シートの順で三層に敷き詰めます。
次に助手席側の足元から、
発砲スチロールの形状材をクリップを外して取ると、足元部分に鉄板のカバーと
コントロールユニットが取付てあり、
それぞれ、10㎜ナットが3個づつで取り付けられているので、一旦外して、
発砲スチロールの形状材に、干渉しない程度に、振動制振シートとシンサレート(吸音)、
大建の遮音シートの順で三層に敷き詰めます。
鉄板のカバーは、叩くと響くので、振動制振シートを上から貼りました😃
あとは、前から後に向かいながら、
振動制振シートとシンサレート(吸音)、
大建の遮音シートの順で三層に敷き詰めます。
運転席と同じように、
助手席の前側シート取り付け部分の
骨組みは、隙間があり、エアコンダクトを外して、その隙間に不織布を詰め込みました😃
すべてのフロアに
振動制振シートとシンサレート(吸音)、
大建の遮音シートの順で三層に敷き詰めて完了です。
後は、外したモノを戻して、
車両フロアのデッドニング作業を
終わります。
反省は、
ノーマル時に騒音計で測ってないので、
デッドニングの効果を数字で表現できてないのが、残念です。
事前に測っておくと、デッドニングのモチベーションが上がるので、
デッドニングをする方は、スマホの『騒音計 無料』で検索して
使いやすいソフトで、計測して下さい。
走行するルートを決めて、スマホの測定する場所と置く向きを決めて固定して下さい。
ただし、スマホの騒音計は、
最も精度の高いアプリでも非常に大きい測定誤差があるため、
スマホアプリはあくまでも相対的な騒音の大きさ(音が大きくなったとか、小さくなった等)を簡易的に把握するためのツールという位置づけになりそうです。
お疲れ様でした😃