インプレッサ スポーツワゴンのタイミングベルト交換・DIYに関するカスタム事例
2025年04月08日 21時49分
初代インプワゴンとピアッツァに乗っています。 インプは通勤&スキー用 ピアッツァは休日用です。 ピアッツァは2018年11月に某オークションにて個人売買で買いました。前オーナーが 3年ほど乗っていなかったので、賭けでしたが、これまで大きな故障も無く、思った以上の維持のし易さに驚いています。 ピアッツァねた7割、インプねた3割くらいの投稿頻度です。
タイミングベルト交換完了!!
今回はフルコースです。ベルトと共にウォーターポンプ、テンショナー、アイドラー、クランクシール、カムシールを交換しました。
作業の一部始終を記録に残したいと思います!
まずはLLCを抜きます。
ラジエーターの下にコックが付いています
LLCを受けるためのバケツを用意していましたが、盛大にぶちまけてしまいました😅
どうやらコックを完全に取り外したのが良くなかったようです…
取り外したコックよく見たらホースが付いていたので、適度に緩めて、バケツの方向に向ければ良かったのかな?🤔
LLCが排出されたらラジエーターファンのコネクターを取り外します。(計2箇所)
あとはアッパーホースとロアホース、グリル、ボルト類を取り外してラジエーター摘出します
摘出完了。
あとはVベルトを取り外してクランクプーリーを取り外していきます
今回はクランクプーリーの回りどめとしてEJ20専用のSSTを仕入れました!
5千円弱です。
SSTをフレームに掛けてロングスピンカーハンドルで力一杯まわします。
緩みました!
このあとタイミングベルトカバーを外しますが、ハプニング発生!
前に作業した人が締め付け過ぎたのか、運転席側のカバーのボルトが空転して全く緩みません!
埒があかないので力一杯引っ張ったら割れました😱
かなり焦りましたが、調べてみるとまだ部品が出るそうで一安心。しかも比較的安価で助かりました😇
気を取り直して残りのカバーを取り外してようやくタイミングベルトにご対面。
ベルトの裏側。
少し筋が入っており、劣化が見られました
ベアリング類はガタは無く比較的状態が良かったです。
ベルトを取り外す前に、カムスプロケットのボルトを緩めておきます。
ベルトに負荷が掛かりますが、どうせ交換するので気にしません。
ボルトは六角穴です。
今回のために10mmのヘキサゴンソケットを買って緩めました!
ボルトが緩んだら合いマークを規定の位置に合わせ、ベルト、プーリー類、カムスプロケットを取り外します。
無事外れました!
今回はここまで!
つづく…