BGFKさんが投稿したカスタム事例
2024年02月29日 12時00分
オーディオメインです♪スペックじゃなくて音を語ろう♪音じゃなくて音楽を語ろう♪語るのでなく音楽を感じよう♪
メイン基盤から素子を外したところ
交換後
この中華基盤は電解コンデンサーに日本メーカーのが使われてはいたものの、本物かどうか怪しいので今回も交換
またこのアンプは電源電圧が上限±32Vと表示されているのに、その電圧がかかるコンデンサに、耐圧80Vのとかが入っていたのでますます怪しいと
中華電解コンデンサーは耐圧出ないのが怪しいんだけど、そこを回避するために耐圧上げたのを予防策として入れているのではというのが推測
セラミックコンデンサをフィルムコンデンサに変更
この基盤のロゴ(パンダ)の中華メーカーは、DIY系みたいだけれどもここのはいままでDACとかでも使ったことがあり結果は割と好印象
基盤の固定
問題がなければここはフィニッシュ
今回はこの後の配線は上から出来るようにした
中央の大きな電解コンデンサーがないのは、この基盤はAC入力のあと、ブリッジダイオード、整流コンデンサ、となっていたが、そこは内容的にはすでに重複(DCとACの違いはあるが)しているので省略
あとカーアンプで電源部のコンデンサの容量を増やすのは自分は「意味がない」という結論に至っている笑
むしろ最近は黄金定数があるのではという気になっていて、
一次側は2200μ×2、2次側は4700μ×2の構成で行くことが多い